長距離移動の多いヨーロッパで、移動を快適にこなすひとつの手段として、『アベンシス』では、遮音と吸音をバランスさせた「静粛ボディ」を謳っている。
ワールドプレミアの『ゴルフ』GTIを真ん中に、ゴルフがそれを取り囲むというブース。ゴルフのモデルチェンジはやはり注目度が高く、世界中のジャーナリストが念入りに取材をしていた。もちろん『コンセプトR』も人気。クルマが好きなら、このたぐいが嫌いなはずはない。そのほか、『ポロ』の派生モデルや、近く日本導入されるミニバン『トゥーラン』なども。
明るくひろいホールに、整然とクルマが並べられたブース。『A2』から『A8』にいたるまで、押し出しは強くないが、クオリティをとことん追求したつくりの良さが、オーラとなってデザインに現れている。そんな日本人好きのするブランドである。
日本道路公団の藤井治芳総裁が一夜明けて開き直った。6日夕刊各紙が「石原伸晃国土交通相からの辞表提出の要請を拒否」と報じたが、同日夕刻には藤井総裁が「断腸の思いで見合わせた」とのコメントまで発表。
ドライブにはかかせないカーオーディオ。トヨタ『アベンシス』では「オーディオマニア」の開発チーフ、福里健氏自身が納得できるまで音響をとことん追及。
昨年12月、千葉県松戸市内の市道で泥酔状態のままクルマを猛スピードで走らせ、歩行者5人をはねて死亡させたことで危険運転致死罪に問われた53歳の男に対する判決公判が6日、千葉地裁松戸支部で行われた。
軽自動車の“真打ち”とも言える新型スズキ『ワゴンR』がついにデビュー。早くもその姿に賛否両論。物議をかもしているが、「ワゴンRらしさ」を追求した明快なコンセプトでさらに進化をとげている。
環境省・対馬野生生物保護センターは6日、国の特別天然記念物で絶滅危惧IA類のツシマヤマネコのメス1匹がロードキル(交通事故)が原因で死亡しているのを4日午前に発見したことを明らかにした。
5日未明、東京都町田市内の都道交差点で、パトカーの追跡を受けていた17歳の少年が赤信号を無視して交差点に進入し、保冷車の側面に激突するという事故を起こした。少年は意識不明の状態で病院に搬送されたが、同日夜に脳挫傷などが原因で死亡している。
トヨタの欧州戦略車の『アベンシス』はイギリスで生産されている。日本仕様に関しては日本で生産することはできないのだろうか。福里健チーフエンジニアは「私達がヨーロッパで作り、現地でも評価していただいているクルマを体感していただきたい」と語る。