Vツイン搭載の大型ニューモデル…スズキ『SV1000S』

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スズキは、Vツインエンジンを搭載した大型バイク『SV1000S』を27日から発売する。軽量コンパクトな995cc水冷Vツインエンジンを搭載したニューモデルで、Vツインならではの排気音と高回転までスムーズに吹けあがる心地よさを追求した。

新型モデルは、小型・軽量の995cc水冷Vツインエンジンを搭載した。Vツインならではの排気音と高回転でスムーズに吹き上げる心地良さを楽しめる。全体にエッジを効かせたシャープなデザインとし、風防効果の高いスリムなカウリングを標準装備した。ヘッドライトは異形2灯式を採用した。

新開発の高真空アルミダイキャスト製法で、トラスト構造(三角形を単位とした構造)を持つ高剛性かつ軽量なフレームに仕上げた。テールランプ、インジケーターランプ、メーター照明にLEDを採用した。クラッチ操作力を軽減する新設計のクラッチには、過度なエンジンブレーキを抑えるバックトルクリミッターを採用した。前後のサスペンションはフルアジャスタブルタイプを装備した。

販売目標は年間2000台で、価格は95万円。

《レスポンス編集部》

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