マツダの関連会社、マツダE&Tは20日、福祉車両『デミオ-i』のマフラーに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。98年4月から昨年10月までに生産した1679台が対象。
メーンサイレンサー後方のテールパイプの強度不足により、長時間のアイドリングを繰り返し行った場合、テールパイプが破損してブレーキパイプと干渉し、制動力が低下する。これまでに3件の不具合が見つかっており、テールパイプを対策品に交換するとともに、ブレーキパイプとの干渉を防ぐプロテクターを全車に装着する。
マツダの関連会社、マツダE&Tは20日、福祉車両『デミオ-i』のマフラーに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。98年4月から昨年10月までに生産した1679台が対象。
メーンサイレンサー後方のテールパイプの強度不足により、長時間のアイドリングを繰り返し行った場合、テールパイプが破損してブレーキパイプと干渉し、制動力が低下する。これまでに3件の不具合が見つかっており、テールパイプを対策品に交換するとともに、ブレーキパイプとの干渉を防ぐプロテクターを全車に装着する。