2戦連続で激しいバトルを展開したウィリアムズのフアン・モントーヤとマクラーレンのキミ・ライコネン。
ハンガリーGPではライコネンがモントーヤをパスし、そのさいにオーバーランしたモントーヤがヤルノ・トゥルーリ(ルノー)やデイビッド・クルサード(マクラーレン)にも抜かれるという場面が見られ、モントーヤが激怒していると伝えられたことに対して、ライコネンのチームメイト、クルサードが批判した。
「モントーヤが非常に速いドライバーであることは疑いようがない。それはシーズン前半の予選を見れば、すぐに分かる。しかしホイール・トゥ・ホイールの場面になると必ずアクシデントが起こっている。僕だってニュルブルクリンクで彼とクラッシュしてポイントを失った」
「キミだって素晴らしいオーバーテイクをしたのに、彼はいったい何をしたんだ? パスされることが我慢ならなくてコースオフしたじゃないか。彼(モントーヤ)にとってはパスされるよりはコースオフしたり、両方のマシンを接触させるほうがいいようだね。そうすればポジションを諦めたようには見えないからさ。でも時には諦めることも必要なんだよ!」と、クルサードがお説教モードだ。
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