ヤマハのビジネス用4ストバイク、環境に少しだけ優しくなりました

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ヤマハ発動機は、4ストビジネスバイクのヤマハ『タウンメイトT90D』と、同モデルをベースにした新聞配達業務用モデル『T90N』の一部仕様変更して、2002年モデルとして24日から発売する。

今回の変更点は燃料タンク形状の設計変更で、従来型より0.2リットル容量の大きい5.0リットルタンクの採用、レッグシールドとクランクケースカバーのラバーマウント化、制振鋼板製チェーンケースを採用して二輪車騒音規制に適合させた。

製造工程では、三価クロム処理パーツをハンドルバー、前後キャリア、排気管プロテクターに使用、従来使っていた六価クロムを使うクロムメッキ処理を低減し、環境負荷の低減を図った。

価格は据え置き。ヤマハでは、2008年までに六価クロムの全廃を目標に掲げており、このモデルがその第一歩となる。

《レスポンス編集部》

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