28日、静岡県・富士スピードウェイにおいて全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第5戦「JAPAN SPECIAL GT CUP」の決勝レースが行われた。決勝はセーフティ・カーが3回も入る波乱のレース展開。
ポールスタートの『スープラ』1号車(竹内浩典/立川祐路)は序盤からリードするが、セーフティ・カー導入時のピット作業で順位を下げるが、終盤、同じくセーフティ・カー導入後のレース再開でダッシュを決めて優勝した。上位6台中4台をスープラ勢が占め、再び強さをアピールした。
また開幕前の負傷により長期休養を余儀なくされていた道上龍は、伊藤大輔と組んで『NSX』16号車で復帰、11位完走。「体力的には問題なかった。入院中もトレーニングをしてきたから。自分自身の速さを出し切れていない部分もあり、少し不満が残った」と道上。
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