トヨタテクニカルディベロップメント、「AI Ninja」リリース…生成AI活用の知財業務支援DXツール

「AI Ninja」と「AI Samurai ZERO/ONE」
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トヨタテクニカルディベロップメントは、生成AIを活用した知財業務支援DXツール「AI Ninja(エーアイ・ニンジャ)」をリリースした。

【画像】「AI Ninja」と「AI Samurai ZERO/ONE」

「AI Ninja」は、同社がこれまで提供してきた知財業務支援DXツール「swimy」の機能を継承している。完全子会社のAI Samuraiが展開する「AI Samurai ZERO」「AI Samurai ONE」とのシナジーを図ることで、シリーズ化された新ブランドとして生まれ変わった。

今後は「AI Samuraiシリーズ」の一員として、「AI Samurai ZERO」「AI Samurai ONE」とともに、より高度な知財業務支援を実現していく。

「AI Ninja」は「AI Samurai ZERO/ONE」の互いの強みを活かした統一ブランドとして、パッケージ構成を基本とした提供を行う。「AI Ninja」は調査・解析から発明提案までを中心に、「AI Samurai」は権利化(明細書作成および中間対応)から特許庁提出書類作成までを中心に機能融合していく。

同社は今後、自動車業界技術の知見に加え、顧客の要望・期待に沿えるツールとするべく、さらなる機能向上を進めていく方針だ。

《森脇稔》

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