【F1ヨーロッパGP決勝】フェラーリ追撃陣が同士討ち

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【F1ヨーロッパGP決勝】フェラーリ追撃陣が同士討ち
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F1グランプリ第9戦ヨーロッパGP決勝が23日に行われ、フェラーリのルーベンス・バリケロが今季初優勝を飾った。4番グリッドからのスタートだったバリケロだが、ピットストップ2回の利点である軽さを活かしオープニングラップでトップに立つと、そのままの順位を守りきり、2000年のドイツGP以来、約2年ぶりとなる自身2勝目を挙げた。

3位スタートのミハエル・シューマッハは途中スピンする場面なども見られ、最後はバリケロを激しく追い上げたものの結局2位。3位にはマクラーレンのキミ・ライコネンが入った。3戦連続のポールポジション・スタートとなったフアン・モントーヤ、ここ2戦で調子が上がってきたデイビッド・クルサードという、フェラーリ追撃を期待された地元のBMWウィリアムズとマクラーレン・メルセデスの2台は、28周目に互いに接触してリタイヤに終わった。

予選で苦しみながらも今季最高タイの14番グリッドを獲得したジョーダン・ホンダの佐藤琢磨は1周目でチームメイトのジャンカルロ・フィジケラに衝突され、急遽ピットイン。周回遅れながらレースに復帰し完走を果たした。ドイツに本拠地を置くトヨタ勢は残念ながら振るわず、アラン・マクニッシュが14位完走。ミカ・サロはリタイヤに終わった。

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《編集部》

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