JDパワー・アンド・アソシエイツが行った自動車の安全に関する調査レポートによると、次に買う車に求めるものとして次世代のエアバッグテクノロジーを挙げている 人が多いという。人々の安全への関心度が上がっていることがわかる。
また「これから自動車につけてほしい新しい装備」としてナンバーワンに挙げられたのはヘッドプロテクション機能のあるサイドエアバッグ。現在このタイプのエアバッグを搭載している車はアメリカ全体でも7%にすぎない。
全体で見ても、新車購入層の実に77%が次世代型の安全性を重視したエアバッグ、特にセンサー付きのものやサイドインパクトエアバッグを「購入の条件として考える」と答えている。自動車メーカーはこの期待にどう答えていく?