小泉効果で1000万台!? 膨らむ低公害車ビジネス

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小泉効果で1000万台!? 膨らむ低公害車ビジネス
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国土交通・経済産業・環境の3省は11日、低公害車の開発と普及を促す「アクションプラン」をまとめた。

政府公用車への採用や民間向けの購入補助拡大などを通じ、ハイブリッド車やCNG(圧縮天然ガス)車、低排出ガスのガソリン車などの低公害車を今後10年間で1000万台以上普及させたい考えだ。

また、燃料電池車については、10年後に5万台の普及を目指し、産学官による「技術開発戦略」を策定して開発に弾みをつける。経済産業省では、来年度から燃料電池車の実証実験も始める。

また、大型ディーゼルトラックの代替技術として注目されているDME(ジメチルエーテル)車や、高性能キャパシタを用いたハイブリッド車、排ガス性能を飛躍的に向上させた「スーパークリーンディーゼル車」などについても、産学官による検討会を設けるなどして開発を加速させる。

《編集部》

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