就職情報誌リクルートが発表した2001年度の大学生就職希望調査(就職ランキング)で、昨年4位だったトヨタ自動車が3位に上昇。前年に引き続いて2位だったホンダに迫っている。
トヨタはここ最近、『カローラ』の大胆なフルモデルチェンジや、『bB』などを投入し、徐々に若いユーザー層を増やしており、これに反応したように大学生の就職人気も上がっている。
カルロス・ゴーンでリストラのイメージが強い日産自動車は、そのイメージを払拭するかのように前年の108位から、一気に73位までランクアップしている。
ちなみに1位はソニーで、これはここ数年変わっていない。