今回のオートサロンの隠れた目玉はこれかもしれない。スバルはいくつかの『インプレッサ』を出展させているが、ここにあのラリーフィールドで活躍する『プロドライブ』の名を冠するモデルが存在したのだ!!
スバル部品用品本部・部品企画部の今田氏によると、これは先代においてラリーの技術をフィードバックさせた最強モデル『22B』にあたるモデルと考えて間違いないようだ。
そういわれてみると、グリルはプロトタイプと呼ばれるものと共通の意匠であるし、リアウイングもインプレッサといえばこれでしょうと言わんばかりにデカいものが取り付けられている。
これらはラリーそのままのパーツなのかどうかを訪ねたところ、「ラリーのものは1レース持てばいいようになっています。これらは耐久性を考えたもので全く別ものです」ということ。それってつまり量産を考えてるってことでは?