前回の東京モーターショーで出品され次期『エスティマ』か、と話題を呼んだ『HV-M4』。今回のモーターショーでは福祉車両として再登場だ。エスティマ生産型はほぼそのままのシルエットで発売されたものの、あれほどの奇抜さはなかった。しかし! この春発売が予定されているというハイブリッド版にはこのHV-M4のデザインがもっと生かされる!!……かも知れない。エスティマ・ハイブリッド版は燃費向上のため、空力の面でさらなる改良が加えられる可能性があるのだ。HV-M4ではすでにそういった配慮がなされているという。第3開発センター製品企画主査の松橋繁氏によれば、空力を意識して従来型と異なるところは具体的に“ラジエータグリル”、“フロントスポイラー”、“ホイールキャップ”、“リアスポイラー”など。来場者の手の届く場所に展示され、スターあつかいではないHV-M4。近くで見られるだけに、かえって重要な存在であると言えよう。去年のモーターショーで展示が遠くてよく見えなかった人は要チェックだ!!
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