春モデルでラインナップされた地上デジタル専用チューナー『DTV20』では、昨夏から販売が始まった『DTV100』を使用したユーザーからの要望をフィードバックし、かなり使い勝手が良くなっている。
ストラーダシリーズの地上デジタルチューナー新製品である『DTV20』は、この4月から本放送が始まったワンセグ放送にも対応しているが、12セグと1セグを自動で切り替えられるようにもなっている。それが「地デジおまかせ受信」という機能だ。
パナソニックは昨年夏に車載用としては初めての地上デジタル用チューナー『DTV100』を発売しているが、この後継モデルにあたるのが『DTV20』だ。DTV100にはBSデジタルと110度CSデジタルチューナーも付いていたが、DTV20は地上デジタル放送専用機となる。
「カーナビといえば自分のクルマに付いている古いモノをほんの少し使ったことがあるぐらい。でも地図を表示するだけの機械で、ルートの設定はできません」という初心者レベルのかのんちゃん。ストラーダ『HDS955』の機能にはかなり驚かされたようす。
パナソニック・ストラーダのポータブルモデル「DS」系は、2004年に初代の『DS100』がデビューしたが、今回登場した『DS120』と『D050』はその3代目にあたる。筐体のデザインは継承されているが、ナビ機能やアイコンは昨秋デビューの『HDS630』に近い。
本日の旅のお供はとってもカワイイかのんちゃん。そしてストラーダのハイエンドモデル「Fクラス」だ。普段はCDタイプのカーナビを愛用しているという彼女。最新モデルの『HDS955』には興味津々のようす。
運転は完全にまかせて、後席で地上デジタル放送を楽しむ優菜ちゃん。当然ながらクルマが走っているうちに放送局のエリアは変わっていくけど、専用チューナーは『ストラーダHDS630』から操作できる。放送エリアが変更したとしても、すぐにワンタッチでエリア設定が変えられるのはやっぱり便利だ。
ストラーダ『HDS955』には待望の新機能が搭載されている。それが「渋滞データバンク」と呼ばれるもの。いわゆる“渋滞予測機能”だ。過去のVICS渋滞統計データをハードディスクに収録しており、このデータをルート設定に反映できる。
松下電器産業のパナソニックオートモーティブシステムズ社は17日、携帯端末向け放送サービス(ワンセグ)の受信機能を備えた車載用地上デジタルチューナーなどの新製品を、4月10日から順次発売すると発表した。
松下電器産業のパナソニックオートモーティブシステムズ社は、地上デジタル放送のワンセグサービスが4月1日から開始されることを受け、ストラーダ『TU-DTV100』を対象に、ワンセグ受信を可能とするためのバージョンアップ用ソフトウェアのダウンロードサービスを開始する。
松下電器産業のパナソニックオートモーティブシステムズ社は、1DINサイズのカーオーディオのCDサウンドステーション『CQ-C7303D』『CQ-C1303D』『CQ-C1103D』の3機種を発売すると発表した。
「今まで見たことがない景色のキレイなところに行きたいんですっ!」と力を込めるのは、カーナビをまったく使ったことがないという優菜ちゃん。カーナビは自分の知らない場所にもスムーズに案内してくれる魔法のアイテム。そして簡単に使えるパナソニック『ストラーダHDS630』がその望みをかなえてくれる。
ストラーダ『HDS955』はビジュアルコンテンツの視聴にフォーカスし、モニター画面の改良を行なっているが、これけに合わせて地図画面自体の改良も同時に行なわれている。細かな部分の調整ではあるものの、見栄えは確実に向上している。
車内でDVDビデオを楽しむというのは、今では当たり前になったが、クルマの中に本格的な5.1chサラウンド再生を可能にする環境を構築するのは、けっこう大がかりなことだ。「手軽なセッティングで臨場感ある音が楽しめれば…」と思っている人にピッタリの機能が『HDS630』には搭載されている。
ストラーダ『HDS955』は、ストラーダシリーズのハイエンドモデルというだけあって、カーナビとしての機能も優れているが、それ以上に優れているといえるがAV機能だ。AVN(オーディオ・ビジュアル・ナビ)機に必要な機能はすべて備わっている。