パナソニック「ストラーダ」は今年で5周年となるが、この節目で大がかりなモデルチェンジが実施された。08年登場のハイエンドモデル「Fクラス」では、ストラーダの開発思想“From Home to Car”を具現化した新機能「ストラーダ ホームリンク」の搭載がトピックだ。
パナソニック「ストラーダ」シリーズのエントリーモデルとして、08年1月に登場したのが『ストラーダポケット』(CN-MP50D)だ。
2008年モデルのパナソニック「ストラーダFクラス」において、フルモデルチェンジしたことをユーザーが一番に感じ取れるのは地図画面だろう。従来型のストラーダとは描画スタイルが大きく異なっている。
パナソニックが自社製カーナビに「ストラーダ」のネーミングを付けてから今年で5周年となる。14日に発表されたハイエンドモデル「ストラーダFクラス」の新機種『HX1000D』と『HW1000D』は、ストラーダ史上初のフルモデルチェンジとなった。
新型Fクラスでは、簡単ツートップメニューのカスタマイズ機能を強化。ドライバーの好みに応じて、任意の項目を自在に設定することが可能になった。
新型Fクラスでは地上デジタルチューナーを本体内蔵として、取り付け場所の省スペース化を実現した。
新型ストラーダ Fクラスは、Bluetoothを本体内に内蔵。携帯電話のハンズフリーや音楽再生などに加えて、カーナビからBluetooth携帯電話経由で家電品のオン・オフや、テレビの録画、そして自宅内などに置いたネットワークカメラの画像を見ることが可能になった。
パナソニック オートモーティブシステムズ社は14日、カーナビゲーションシステム『ストラーダ』の上位モデル『Fクラス』2機種を発表、6月13日から販売を開始する。
パナソニックAS中国社は19日、4.3インチ液晶のSDカーナビステーション ストラーダ『CN-VX109H』を発売した。
パナソニックAS中国社は、『ストラーダ』ブランドで発売する車載用地上デジタルチューナー『TU-CSD01LC』やリヤシート用8Vワイド型VGA液晶ディスプレイ『TR-M80WVS7P』など、車載用AV機器計12モデルを発表、同日より発売を開始した。
『ストラーダ』ユーザー向けコミュニティサイト『クラブストラーダ』、そしてドライブ情報サイト『おでかけストラーダ』といったユーザーサポートの強化を打ち出すパナソニック。その狙いはどこにあるのだろうか。
パナソニック『ストラーダ』ユーザー向けのドライブ情報サービス、『おでかけストラーダ』が3月31日にリニューアルした。今回のリニューアルでは、データベース(ポイント情報)の追加に加えて、ルート検索への対応など、機能・使い勝手の向上が図られた。
ストラーダ初のPNDが、『ストラーダポケット』。PNDとしては群を抜く筐体のクオリティと洗練されたGUI、そしてワンセグに代表される充実のエンタメ機能が特徴の1台だ。質感へのこだわりはどこから生まれたのか、担当者に話を聞いた。
「ストラーダ・ポケット」には、ワンセグTV機能をはじめ、デジカメで撮影した画像が楽しめるピクチャービューワー機能といった充実したエンタメ機能が搭載されている。
PNDは身近な価格を実現していることもあって、その性能に「あまり期待できのないではないか」という不安の声は少なからずある。そんなユーザーの不安に対して『ストラーダ・ポケット』は、PNDであってもフルナビに迫るハイスペックなナビ機能を備えることで対応を図った。