パナソニック ストラーダポケット に「迷いまセンサー」

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新型「ストラーダ・ポケット」の“やる気”はPNDとして与えられた最高レベルの能力からもうかがい知れる。その筆頭となるのが、上下・左右の動きを検出するジャイロセンサーに加速度センサーを組み合わせた「迷いまセンサー」の搭載だ。

PNDの測位はGPS信号だけで行われていることがほとんどである。しかし、この場合、GPS信号が受信できない高架道の下やトンネル内では測位ができなくなるし、GPS信号が受けにくい高層ビル街では測位がどうしても不安定にならざるを得ない。

そんな中でソニーは自社製PND『nav-u』においてジャイロセンサー+加速度センサーを組み合わせたハイブリッド測位方式を採用したモデルを投入。この測位方式はとくに都市部で使うことが多いユーザーから高く評価され、指名買いを受けるほどだ。その後、パイオニアやサンヨーが自社製PNDに相次いでこの方式を採用し、PNDもハイブリッド方式を採用する大きな流れが生まれてきていたのだ。

新型「ストラーダ・ポケット」に採用されたセンサーは測位方法には独自の方法を加えて対応している。それは1秒ごとにGPS信号を測位するのに加えて、「迷いまセンサー」による測位は0.2秒ごとに細かく行っていることだ。しかも、パナソニックによれば、実際は0.1秒ごとにセンサーによる測位は行えているのだが、描画は0.2秒ごとになっているため、反映がこれに準じてしまっているのだという。

これにより新型「ストラーダ・ポケット」はPNDとしてはかつてない高精度な測位を実現した。これは、たとえば交差点を曲がる際にも、クルマの動きに合わせてリニアに動作することにもつながっているのだという。

それとVICS機能は、本体に内蔵するのではなく、付属の車載スタンド側にFM-VICS用FMチューナーを搭載して対応している。もともとVICS情報は車載時での利用を原則としているため、一部のPCソフト以外はクルマから離れた状態での利用はできないようになっている。これを踏まえれば、FM-VICS機能を車外に持ち出す必要はない。それよりもしっかりとした取り付けで安定受信を目指した方が得策と考えたのだろう。

しかも、FM-VICS用に付属したアンテナは使いやすいワイヤー式を採用して、誰でも簡単に取り付けられるようになっている。また、FM-VICSには旅行時間情報は含まれていないため、ルート案内時に渋滞を避けることはできない。しかし、通行規制への対応は可能で、都市高速の入口閉鎖にはルート探索の時点で対応できる。
《会田肇》

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