
日系自動車部品メーカー、米国司法省と価格カルテルで罰金総額730億円
米国司法省は、三菱電機や日立オートモティブシステムズなどの自動車部品メーカー9社と、自動車部用品の取引で、反トラスト法に違反していたとして合計7億4000万ドル(約730億円)の罰金支払いに合意、司法取引契約を結んだと発表した。

日立、豊田市でバス向け運行最適化支援システムの運用実証を開始
日立製作所は、「豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト」において、移動需要に応じた公共交通機関の運行を支援するシステムの実運用に向けた実証実験を10月1日から開始する。

JR東日本、Suicaデータの社外提供で拒否申請を延長…10月から専用フォームも設置
ICカード「Suica(スイカ)」で収集した利用状況などのデータをJR東日本が販売していた件について、同社は9月20日、社外へのデータ提供を当面のあいだ見合わせると発表した。

日立、上期の業績を上方修正…自動車向け高機能材料部門が寄与
日立製作所は7月30日、2014年3月期第1四半期決算を発表した。それによると、売上高が2兆829億円(前年同期比1.8%減)、営業利益が554億円(同12.7%減)、純利益が107億円(同54.0%増)だった。

JR東日本、Suicaデータの外部提供で説明…希望者分は取り止めへ
JR東日本は7月25日、ICカード乗車システム「Suica(スイカ)」の乗車履歴などのデータを日立製作所に販売している事業の詳細を説明した。

日立、英国都市間高速列車を追加受注…ECML向け「クラス800」270両
日立製作所と日立レールヨーロッパは7月18日、英国の都市間高速鉄道プロジェクト(IEP)について、英国運輸省(DfT)から鉄道車両の製造と保守事業の追加受注が内定したと発表した。

日立、「Suica」のビッグデータを活用した駅エリアのマーケティング情報提供サービスを開始
日立製作所は27日、交通系ICカードのビッグデータを利活用し、駅エリアマーケティング情報として提供する「日立 交通系ICカード分析情報提供サービス」を発表した。7月1日より提供を開始する。

日立、パワー半導体事業を再編…製造から販売まで一貫体制を構築
日立製作所は、パワー半導体事業の多様化するニーズに対応するため、10月1日付で、日立のパワー半導体事業を子会社である日立原町電子工業に移管すると発表した。

日立製作所、ベトナム・ホーチミン地下鉄1号線の設備を受注…2018年開業予定
日立製作所は6月11日、ベトナム・ホーチミン市が計画している地下鉄1号線の建設事業について、車両など各種設備の受注契約を同市人民委員会鉄道局と締結したと発表した。受注総額は約370億円。

日立、「テレマティックスデータ加工配信サービス」を開発…Windows Azure活用
日立製作所は、車載情報システム「テレマティックス通信ユニット」(TCU)に蓄積されている走行履歴情報などを分析・加工して、クラウドで提供する「日立テレマティクスデータ加工配信サービス」を開発した。