
JR東日本、Suicaデータの外部提供で説明…希望者分は取り止めへ
JR東日本は7月25日、ICカード乗車システム「Suica(スイカ)」の乗車履歴などのデータを日立製作所に販売している事業の詳細を説明した。

日立、英国都市間高速列車を追加受注…ECML向け「クラス800」270両
日立製作所と日立レールヨーロッパは7月18日、英国の都市間高速鉄道プロジェクト(IEP)について、英国運輸省(DfT)から鉄道車両の製造と保守事業の追加受注が内定したと発表した。

日立、「Suica」のビッグデータを活用した駅エリアのマーケティング情報提供サービスを開始
日立製作所は27日、交通系ICカードのビッグデータを利活用し、駅エリアマーケティング情報として提供する「日立 交通系ICカード分析情報提供サービス」を発表した。7月1日より提供を開始する。

日立、パワー半導体事業を再編…製造から販売まで一貫体制を構築
日立製作所は、パワー半導体事業の多様化するニーズに対応するため、10月1日付で、日立のパワー半導体事業を子会社である日立原町電子工業に移管すると発表した。

日立製作所、ベトナム・ホーチミン地下鉄1号線の設備を受注…2018年開業予定
日立製作所は6月11日、ベトナム・ホーチミン市が計画している地下鉄1号線の建設事業について、車両など各種設備の受注契約を同市人民委員会鉄道局と締結したと発表した。受注総額は約370億円。

日立、「テレマティックスデータ加工配信サービス」を開発…Windows Azure活用
日立製作所は、車載情報システム「テレマティックス通信ユニット」(TCU)に蓄積されている走行履歴情報などを分析・加工して、クラウドで提供する「日立テレマティクスデータ加工配信サービス」を開発した。

日立、サイズ従来比約2/3の鉄道車両用3kV/1200Aパワーモジュールを開発
日立製作所は、従来の約3分の2のサイズに小型化した1500V架線用の鉄道車両用3.3kV(キロボルト)/1200A(アンペア)パワーモジュールの開発に成功した。

東武野田線用60000系登場…省エネ・Wi-Fi対応、週末は4形式に
東武鉄道が10日に報道公開した野田線用新型車両60000系は、同線の活性化を狙い、VVVFインバータ制御やLED照明、無線LAN(au Wi-Fi、Wi-Fiスクエア Wi2 300)が搭載された省エネ・サービス向上が図られている。

東武野田線用60000系を発表、50000系に次ぐ日立「A-train」を採用
東武鉄道は10日、南栗橋車両管区七光台支所にて東武野田線用60000系を報道関係者に公開。同社は「50000系に次ぐ日立製作所の「A-train」を採用。骨格などは50000系と同様だが、LED照明や無線LANなどを新たに搭載した東武の最新車両」とPRした。

三菱重工、日立、三菱商事がスペインでEVと充電システムの実証実験を開始
三菱重工業、日立製作所、三菱商事は、スペインで、電気自動車(EV)200台、急速充電設備9か所、EV管理センターを中心とする実証システムの運転を4月25日(現地時間)から開始したと発表した。