1:P. ソルベルグ(スバル)/2:グロンホルム(プジョー)/3:マーチン(プジョー)/4:ローブ(シトロエン)/5:ロバンペラ(三菱)/6:ガルデマイスター(フォード)/7:ウォームボールド(フォード)/8:パニッツィ(三菱)
スバルワールドラリーチーム(SWRT)は2月28日、スバル、スバルテクニカインターナショナル(STI)の3者で共同開発した新型WRカー、「インプレッサWRC2005」を、3月11日から始まるラリーメキシコでデビューさせると発表した。
スバルワールドラリーチームは2月28日、スバル、スバルテクニカインターナショナルの3者で共同開発した新型WRカー、「インプレッサWRC2005」を、3月11日から始まるラリーメキシコでデビューさせると発表した。
デンソーは、2005年のモータースポーツ(4輪、2輪)協賛内容を決定した。本年はパナソニック・トヨタ・レーシング・F1チームにオルタネータが追加採用、スバルワールドラリーチームでも、スパークプラグが新規採用となった。
WRC=世界ラリー選手権、2005年シーズン第2戦のスウェディッシュラリーが11−13日、スウェーデンのカールスタッドを中心に開催された。雪と氷で固められたグラベル戦で優勝したのはスバルのベター・ソルベルグ。
デンソーは、イリジウムプラグが、世界ラリー選手権(WRC)に参戦するスバルワールドラリーチームのスバル「インプレッサWRC」の2005年シーズン途中から採用されることが決定したと発表した。
富士重工業は、スバル『インプレッサ』のセダンに特別仕様車「WRX2004V-リミテッド」を設定し24日から発売した。
スバルテクニカインターナショナルは10日、富士重工業のワークスラリーチームであるスバルワールドラリーチーム(SWRT)の2005年FIA世界ラリー選手権のドライバーラインナップに、29歳のフランス人、ステファン・サラザンを起用すると発表した。
スバルは24日に開催した「04-05年モータースポーツ記者会見」で、WRカーはじめラリー競技車の開発において、日本での作業を増やす方針を明らかにした。すでに05年型WRカーのデザインはデザイン部東京スタジオで完成したという。
東京臨海新都心の有明で24日に開催されたスバルモータースポーツの記者発表会では、発表や質疑応答が終わり懇親会となった会場に、スバルファンの親子が招きいれられた。
24日、スバルは「04-05年モータースポーツ記者会見」を開催した。スバルワールドラリーチームのエースドライバー、ペター・ソルベルグは家族思いで日本好きだが、今回の来日には家族を連れてこなかった。
WRCでは、撤退をほのめかしていたフォードの継続決定や、2006年からのシトロエン、プジョーのWRC撤退が発表され、三菱やシュコダの復帰も取りざたされているので、05年は、近年にない多様なバトルが期待できる。
メーカー代表としてSWRTに加わっている東稔也氏からは、来季マシンの開発においてこれまで以上に日本サイドの技術陣の占めるウエイトが大きくなることが発表された。05年のドライバーは、ソルベルグがナンバーワンドライバーとして残留。
24日、東京臨海新都心のディファ有明で、スバルのモータースポーツ活動のシーズン報告会「STI 2004-2005 SUBARU MOTORSPORT PRESS CONFERENCE」が開催され、SWRTの主要スタッフが今季を振り返るとともに、来シーズンへの展望と意欲を披露した。
世界ラリー選手権(WRC)第15戦ラリー・カタルニア/ラリー・スペインは29日第1レグを行った。マニュファクチャラーズとしてのレギュラー参戦をシーズン途中で中止したチーム三菱自動車モータースポーツが今回は参加している。