BFグッドリッチタイヤはWRC:世界ラリー選手権2007シーズンより、スバルワールドラリーチーム(SWRT)にタイヤを供給する。
新井敏弘選手による2007年のWRカーのドライブについては、よく検討したいとのことだ。STI(スバルテクニカインターナショナル)とSWRT(スバルワールドラリーチーム)は12日、東京恵比寿のEBIS303ホールで記者発表会を開催した。
2007年、WRCにおけるスバル目標についてSTIの桂田勝社長は、「すべては車だ。車さえ仕上がってくれれば、ペターもクリスも表彰台やステージトップタイムを争ってくれる。ドライバーのモチベーションは下がっていない」と語る。
STI(スバルテクニカインターナショナル)とSWRT(スバルワールドラリーチーム)は2006年の不振を受け、シーズン途中からチーフデザイナーを交代したり、組織的なてこ入れも行った。
12月12日、東京恵比寿にあるEBIS303ホールにて、STIとSWRTによる記者発会見が開催された。不振だった2006年の総括と2007年の新たな活動へ向けての意気込みを、それぞれの代表者や設計部門の責任者が語った。
ラリージャパンは3日、最終ステージとなるSS27。タイムとしてローブがグロンホルムを破る形となり、最終的にローブが逃げ切って、WRC27勝という新記録樹立という記念すべき優勝を遂げた。
レグ3午前の走行が終了し、午後のステージに向けて各車サービスのため北愛国のサービスパークに戻ってきた。
ローブ:なんとかリードを保ったよ。でもラリーはまだ終わってないからね。マーカスは全開できてるから選択肢は同じように攻めるだけだ。/グロンホルム:なんでローブを抜けないのかなぁ。明日を見ててよ。逆転は不可能じゃない。
レグ2も最終ステージは帯広のスーパーSSをSSS20、21と2周するコースだ。2本ともステージタイムのトップ3は、ローブ、グロンホルム、ヒルボネンの順だ。3台とも1秒以内の争いとなった。
グロンホルムは、緊張が途切れたせいかここでも10秒ほどロスするコースオフ。ローブとの差を広げてしまった。ローブは「うまくいっていると思う。ミスらないことが重要だね」と。
北海道十勝地方で開催中のラリージャパンは1日、初日の競技日程を終えた。これまでほとんどのステージでトップをとっていたマーカス・グロンホルム(フォード)は、本日最後の2本のスーパーSSで2番手タイムとなった。
FIA/WRC 2006 Round 11 Rally Japanのレグ1・SS1順位パウセカムイ1(9.05km)、1日。1:マーカス・グロンホルム(フォード) 4分38秒2/2.:ミッコ・ヒルボネン(フォード) +0秒2/3.:ペター・ソルベルグ(スバル) +1秒0
ソルベルグ:去年はプレッシャーがすごかったけど、今年は前半がよくないのであまりプレッシャーにならないかな。スバルチームよ良さを見せたいね。目標はまず、表彰台を目指すこと。そこからすべて始まると思う。
鎌田:PWRCドライバーとして始めてのコンディションですね。奴田原選手のいうように雨のおかげで難しいコースになってます。奴田原選手は強いライバルですね。私としてはベストを尽くすだけです。もちろん、他のドライバーもいい選手です。
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