
クレイモデルエキシビジョン2006…カーデザイン・イコール・情熱
「クレイモデルエキシビジョン2006」に参加しているマツダE&Tの呉羽博史さんは、学生と組んでモデリング作業することについて、「日本の学校のカーデザインや教育環境はまだまだレベルが低い」とコメント。

クレイモデルエキシビジョン2006…デザインの現場を学生が体験
8月24日と25日の2日間、東京都千代田区の科学技術館で国内の自動車メーカーによる「クレイモデルエキシビジョン2006」が開催されている。主催は日本カーモデラー協会。

【グッドデザイン06】プレゼンテーション開催 約2500件展示
財団法人日本産業デザイン振興会は丹青社との共催で、「グッドデザイン・プレゼンテーション(GDP)2006」を26日まで、東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催する。グッドデザイン賞の2006年度ノミネート対象、約2500件が出展される。

【D視点】ホンダ ストリーム 新型の「走りのカタチ」
新型ホンダ『ストリーム』は、ホンダの原点である「走り」に回帰したモデルチェンジを行なった。発表会に展示してあったホワイトボディをじっくり観察したところ、印象的だったのがフレームの結合部分である。

【D視点】F1優勝ホンダ、新型 ストリーム をデザインする
自動車産業120年の歴史において一見地味ではあるが、今はまれに見る重要な変革期であり、各メーカーの一挙一動から目が離せないのだ。こうした背景をふまえて新型ホンダ『ストリーム』を分析する。

【D視点】ゲイシャ、フジヤマ、スバル ステラ?
軽乗用車の老舗スバルが、初のトールワゴン軽乗用車、『ステラ』を発表した。トールワゴンが軽乗用車の主流だが、ここまで時流に乗り遅れたのは、頭頂空間を増やすことのメリットとデメリットについて、社内のコンセンサス取りに手間取ったからなのであろう。

【D視点】フォード マスタング…ハッピーな青春の車
終戦直後、進駐していたアメリカ兵にもらったチョコレートの味を覚えている子供は、アメリカびいきが多い。筆者も『マスタング』と聞くと、つい血が騒いでしまう。

【D視点】マゾヒズムへの入口…ロータス ヨーロッパS
6月20日、ロータスカーズの日本総代理店エルシーアイがニューモデル『ヨーロッパS』の特別展示会を開催した。今年2月のジュネーブモーターショーで発表されたばかりのホットモデル。日本での価格は664万6500円。

【D視点】進化する軽----ダイハツ ソニカ
ダイハツ『ソニカ』で私が注目したのは、軽を知り尽くしているダイハツが、競合車が無い空白のポジショニングである「背の低いツアラー」に目を付け、しかもこの時期に登場させたことである。さらに内容からは「売れてなんぼ」を徹底追及しているようにも感じられた。

【D視点】ジャガー XK 新型…次はどうなる?
ジャガー&ローバージャパンが10年ぶりに新型『XK』を日本発表した。10年の歳月が人々の欲望を膨らませるなか、時代に逆らったようなボディ数値設定がニューXKのコンセプト「アドバンスド・ライトウェイト・クーペ」を端的に表している。