
【D視点】お洒落力アップ!…ルノー カングー 新型
日本のルノーブランドのなかでは、ダントツに人気の高い小型荷客ハッチバック『カングー』の2代目が発表された。長さが180mm、ホイールベースが100mm、そして幅がなんと155mmも拡大されたので、初代とは別のモデルかと言えるくらいに大きい。

【D視点】信頼で進歩するマツダのデザイン…アクセラ 新型
2代目アクセラも、アイドリングストップやCVTなどで燃費のよさを謳ってはいるが、ハイブリットカーや軽乗用車が注目を集めているので、陰が薄い。

【D視点】高級オーディオブランド…ジャガー XF
『Sタイプ』の後継として期待されたモダンな『XF』だが、古典的なジャガーの中で継子のように見えている。新型『XJ』にも使われる新エンジンを先行搭載したXFの魅力を探る

【D視点】アンテナカー?…VW シロッコ 新型
『ゴルフ』をベースとした、3ドアハッチバックのスペシャリティカー、3代目新型VW『シロッコ』が発表された。2代目からは16年ぶりの復活なので、若者には馴染みはないが、熟年層には良き時代を思い出させてくれる贈り物。

【D視点】攻める金太郎…アウディ Q5
2008年、北京国際モーターショーでワールドプレミアされた新型コンパクトSUVアウディ『Q5』が、日本でも発売された。大きさも手ごろな『A4』をベースとしており、セダンやワゴンでは物足りないリッチなファミリーのファーストカーとしても使えそう。

【D視点】先祖がえりが話題の…VW ゴルフ 新型
6代目新型『ゴルフ』は、初代ゴルフのデザインを意識したと言われている。確かに、先代との違いは明らかだ。しかし初代との関連付けの説明は強引で、モデルチェンジの話題作りの可能性さえ感じさせてしまう。

【D視点】保守本流のデザイン…BMW 7シリーズ
5代目で新型のBMW『7シリーズ』は、5mを超えるボディサイズと、2t近い重量感からか、フラグシップセダンらしいオーラを発している。しかし、約30年の歴史があるにもかかわらず、7シリーズはブランドが今一歩明確になっていないので、新型への期待を特別に大きくしている。

【D視点】クルマ業界の救世主?…ホンダ インサイト
初代のデザインをキッパリと脱ぎ捨て、大好評の競合車と似たボディにホンダの顔を移植したデザインは、潔さと言えるかもしれないが気になるところだ。しかしコンパクトで見慣れた感じのデザインは時流に合っており、好評の一因にもなっているようだ。

【D視点】失ってしまったものを取り戻す…YES!ロードスター3.2
『YES! ロードスター1.8』は、ピュアドライビングのダイナミックさを楽しむためにパワーアシスタントを省略した、近年では珍しいクルマ。『3.2』は、「1.8」のコンセプトに加えて安全装備を選べるようにしたもので、ドライブの楽しさを保ちながら安全性を増している。

【D視点】ロータスカーズの夢を託した…エヴォーラ
ロータスカーズの日本総代理店エルシーアイが、オールニューの新型スポーツカー『エヴォーラ』を発表した。ボディサイズは全長4344mm、全幅1848mm、全高1219mm、そして3.5リットルV6・DOHCエンジンは280馬力で6速MTが組み合わされている。