
【D視点】アウディデザインの先導役…A5 新型
アウディは、カーラインアップに2ドアフル4シータークーペの新型『A5』を加えた。2ドアクーペはラグジュアリーカーメーカーの紋章のようなものなので、アウディも入念に創ったに違いない。

【D視点】閉塞したカーデザインの突破口!…フィアット500
レトロでキュートな感じは時代の気分に合っているが、販売価額の225万円は、割高感が強い。しかし、デザイン重視のファッションのDC(デザイナーズ&キャラクターブランド)ものと同じと考えればリーズナブルな価額。デザインの国、イタリアらしい試みといえる。

【D視点】ブオーノ、ブオーノ! フィアット500
興味深いのは、あえて昨年の東京モーターショーには出品せず、今回モンキー・パンチ原作の人気アニメーション最新作『ルパン三世グリーンVSレッド』完成とタイミングを合わせて発表したことである。

エモーショナルな視点でクルマの魅力を探る…【D視点】が一冊に
「日産『GT-R』の魅力はアニメーションの『鉄人28号』を感じさせるルックスにある」と独特の視点で新型車に内在しているエモーショナルなイメージを探りあてる、【D視点】が一冊にまとまった。

【D視点】鉄人28号…新型日産 GT-R
各国のモーターショーが判で押したようにエコロジーをテーマにしているさなか、時代の風潮に逆らって日産が発表した新型『GT-R』は、2007年東京モーターショーの人気を独占したばかりではなく、ひさびさに東京モーターショーを世界の桧舞台に登らせた。

【D視点】アマガエルに癒される…新型マツダ デミオ
コンパクトカーはこれまでスペースユーティリティを売り物に、マーケット動向と同じようにクルマのサイズも右肩上がりであったが、変節の時期を迎えた。3代目で新型の『デミオ』はダウンサイジングが図られている。

【D視点】栄光と成功はふたたび?…新型 アウディ R8
2シーターミッドシップスポーツカーの新型『R8』発表で、アウディはプレミアムスポーツカー市場への参入を表明した。選択肢の広がりはユーザーだけではなく、このカテゴリーの進歩につながる嬉しいニュースだ。

【D視点】産地不詳でもおいしそう…新型スバル インプレッサ
フランクフルトモーターショーに『スバルWRXコンセプト』が出品された。美しい新型インプレッサがWRCで勝って、こころざしを示すことが、新型インプレッサ定着のための鍵となる。魅力的なブランド・アイデンティティは、一貫した個性化の努力から生まれる。

【D視点】リベンジから学んだ…新型メルセデスベンツ Cクラス
メルセデスベンツ『Cクラス』が7年振りにフルモデルチェンジした。当初、メルセデスベンツのセダンの中では最も小さく、「子ベンツ」と揶揄されたこともあったが、今や日本のユーザーにもすっかり慣れ親しまれている。

【D視点】デザインを考えるチャンス…Mini、MINI、新型MINI
本年始めに日本に導入された新型『MINI』(ミニ)は、巷では既に多く走っているはずだが、初代MINIと見分けられる人は相当のファンかもしれない。