マクラーレン、セカンドドライバー発表は急がず
フェルナンド・アロンソの離脱にともない、空席のままのマクラーレン・シート。トップチーム唯一の空席とあって、まだ行く先の決まっていないドライバーからは熱い注目を浴びている。
ラルフ、マクラーレン入りに前向き
今シーズン限りでトヨタを離脱したラルフ・シューマッハ。まだ次の行く先は決まっておらず、このままF1引退の可能性もある彼だが、フェルナンド・アロンソの後任としてマクラーレンに移籍することにかなり前向きの様子だ。
スポンサーがマクラーレン離れ?
スペインでの報道によると、マクラーレンのスポンサーであるスペインの保険会社ムトゥア・マドリレーニャが契約打ち切りを検討しているという。
FIA、マクラーレンの訴えを退ける
FIAの国際控訴審は11月16日、マクラーレンの訴えを退け、当初の決定通り、F1ブラジルGP(10月21日)のBMWザウバーとウィリアムズにペナルティを課さないこととした。
マクラーレン側弁護士「タイトルをハミルトンに」
15日にロンドンで開かれたFIAの公聴会に、マクラーレン代表の弁護士が出席。マクラーレン側の主張を行った。「われわれはごく当たり前のことを要求しているまで」と、マクラーレン専属のミル弁護士。
マクラーレンの控訴地がロンドンに変更
ブラジルGPのスチュワードの決定に対するマクラーレン側の控訴が、当初予定されていたパリではなくロンドンで行われることになった。これはフランス国内で行われている交通ストライキの影響を考慮したもの。
ブリアトーレ、ルノーの潔白を主張
スタッフの1人がマクラーレン・システムの技術デザインを同僚に見せたことが、レギュレーション違反に当たるのではとの疑惑をもたれているルノー。これに対してフラビオ・ブリアトーレ代表はチームの潔白を主張している。
スパイ容疑で今度はルノーを調査
FIAがルノーに対し、12月6日木曜日にモナコで開催される、FIA世界モータースポーツ評議会の公聴会に出席するよう要請したことが明らかになった。
ウィリアムズがマクラーレンに警告「ロズベルグは渡さない」
マクラーレン離脱が発表されたフェルナンド・アロンソの後任候補として、ルイス・ハミルトンがニコ・ロズベルグの名前を挙げたことに対し、ウィリアムズ側が反論。ロズベルグを手放すつもりはないと強調した。
ルノーがアロンソにオファー
マクラーレンとアロンソの決裂が正式に発表されたのを受け、古巣であるルノーが早くも正式なオファーを出していることが明らかになった。
