【デトロイトショー2003速報】日本よりも重要? 新型トヨタ『ハリアー』初お目見え
トヨタ自動車はデトロイトショーで、今年春から北米で販売する新型レクサス『RX330』(日本名トヨタ『ハリアー』)を出品した。ハリアーは、北米市場で売れ筋の高級SUVとして人気を集めており、トヨタにとってはドル箱。このためか、初登場はデトロイトとなった。
    激しいラグジュアリーカーのトップ争い---BMW強い、レクサス危ない!
このところ『ミニ・クーパー』などの小型モデルも加わってアメリカでは販売好調のBMWグループだが、その狙いはアメリカのラグジュアリーカー市場でのトップの座だという。新型車を次々投入することにより、この計画は充分実現の範囲にある、としている。
    内部資料流出?! ---次期トヨタ『ハリアー』の写真と真相
    サターンが顧客満足度でトップ、あの高級ブランドは「平均以下」に!!
JDパワーアンドアソシエイツが行う顧客のディーラーに対する満足度調査で、サターンがトップとなった。この調査が始まった1986年以来、ラグジュアリークラスではないメーカーがトップになるのは初めてのこと。ずっとトップを走り続けてきたレクサスは、今回日産インフィニティの下となり3位だった。
    最も顧客を満足させたクルマは? ……「やっぱり」の結果
アメリカのオートパシフィック社が行ったユーザーの満足度調査の結果が発表された。2002年に新車を購入した人を対象に行われたアンケートの集計で、全体の結果として最も満足度が高かったのはレクサス『LS430』(日本名トヨタ『セルシオ』)。
    【ニューヨークショー2002速報】トヨタの新ブランド「サイオン」と『bbX』
2003年6月、トヨタはカリフォルニア州で「サイオン」ブランド車の販売を開始する。サイオンは、「トヨタ」「レクサス」につづく第3のブランド。ターゲットはズバリ、若者だ。専門ディーラーは持たず、トヨタ系から販売する。
    【ニューヨークショー2002速報】『2054年型レクサス』で開幕!!
かつてクライスラーのデザイン部門を引っ張り、引退したかと思ったら今度はGMからの熱烈なラブコールを受けて再び現役したボブ・ルッツ氏。「デザインの神様」とまで言われる、そのルッツ氏の講演で102年目のニューヨーク・オートショーは始まった。
    【LAショー2002速報】50年後のレクサス---『マイノリティ・レポート』
レクサス・マークのこの変なクルマは何だ? なんと2054年型の高性能2シーター・パーソナル・スポーツカーである。6月に全米で公開予定の20世紀フォックス/スピルバーグ作品映画『マイノリティ・レポート』に出てくるモデルだ。
    【デトロイトショー2002速報】日本にはないトヨタSUV……レクサス『GX470』
トヨタの高級チャンネル、レクサスに加わるSUV。『RX300』(日本名トヨタ『ハリアー』)と『LX470』(日本名トヨタ『ランドクルーザー100』)との中間の車格だが、エンジンはランクル100と同じ4.7リットルのV8を搭載する。来年1月に発売の予定。
    【デトロイトショー2002出品車】ラインアップその4……まだまだSUV
日産『クエスト』(コンセプト)--- 2004年に投入されるクエストは、全く新しいコンセプトのミニバンとなる。従来のミニバンのイメージを離れ、リアにはパワーゲートを搭載。
