全国軽自動車協会連合会が発表した3月の軽四輪車通称名別新車販売台数(速報)によると、ダイハツ『タント』が前年同月比91.9%増の3万0688台で、4か月連続のトップとなった。
モアスペース系モデルが最もその実力を発揮する「使い勝手」の部分について、個性的な両車の魅力をさぐってみた。
もはや日本の自動車マーケットを語る上で重要なポジションを占めるほどに成長したのが“軽自動車”。そもそもボディサイズに上限のある軽自動車に対し、これまでは全長3395mm、全幅1475mmの規格内一杯までボディを拡大してきた。
新車販売の4割にまで比率が上昇した軽自動車。その軽自動車の中でも販売台数でトップをひた走るのは、ダイハツのスーパーハイトワゴン『タント』。昨年10月にデビューした第3世代モデルとなる現行タントを長距離試乗したのでリポートする。
ダイハツ工業は3月11日、『タント』の助手席ドアロックに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
2月13日、日産自動車と三菱自動車はそれぞれ新型軽自動車『デイズ ルークス』『eKスペース』を発表した。このモデルにより、両社は軽自動車マーケットで急激に拡大する「モアスペース」(「スーパーハイトワゴン」とも呼ばれる)クラスへ参戦することになったのだ。
全国軽自動車協会連合会が発表した1月の軽四輪車通称名別新車販売台数(速報)によると、ダイハツ『タント』が前年同月比104.9%増の2万2467台で、2か月連続のトップとなった。
オートックワンが発表した1月の新車見積依頼月間ランキングによると、スズキの新型軽自動車『ハスラー』が7543件、初登場でトップとなった。
2013年10月、ダイハツ工業はフルモデルチェンジしたモアスペース軽自動車『タント』を発表した。
ダイハツ工業の堀井仁上級執行役員は12月17日、新型『タント』の累計受注台数が今月末までに8万台近くに達するとの見通しを示した。
ダイハツ工業は、福祉車両「フレンドシップシリーズ」の『タントスローパー』『タントウェルカムシート』をフルモデルチェンジし、12月12日から販売を開始した。
ダイハツ工業は、軽乗用車『タント』にターボエンジン搭載車の追加グレードを設定し、12月12日から販売を開始した。
ダイハツ工業は12月4日、『ムーヴ』などのCVT(無段変速機)の油圧制御プログラムなどに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
愛犬と日々、気兼ねなくドライブしたい。乗員数や荷物の大小にかかわらず、犬を快適に乗せたい。
「スーパーハイト」「モアスペース」と呼ばれる軽自動車ジャンルにスポットを当てるこの特集、前回は幼い子どもを持つファミリー視点での使い勝手を検証したが、このジャンルの車種は介助が必要なお年寄りを持つミドルエイジもターゲットユーザーとなりそうだ。