
【パリ・ショー2002出品車】新型ルノー『エスパス』、45万台計画
2001年、セダン、ミニバン、あらゆる車型を合計したヨーロッパEセグメント(高級車)市場で、ルノーのミニバン『エスパス』は5万9322台を販売した。セグメント内シェア5.1%、EセグメントMPV内シェア18.5%を占める。そのエスパスがモデルチェンジする。

【パリ・ショー2002出品車】新型ルノー『メガーヌ』の価格、160万円から
ルノーはCセグメント、コンパクトクラスの新型『メガーヌ』(=メガーヌII)を、パリサロン直後の10月10日に販売開始すると発表した。ベース価格は160万円。ボディは3ドアハッチバックと5ドアハッチバックから導入され、エンジンは4機種を設定。

【パリ・ショー2002出品車】ルノー『エリプス』---新世代の親環境
ルノーの最新コンセプトカー『エリプス』は自動車と環境との関係が新たな水準に到達したことを示すという。デザインもマン/マシン・インターフェイスの新たな関係を現す、ルノーが言うところの“タッチデザイン”。これは『タリスマン』コンセプト以来ルノーが始めたスタイル。

【リコール】ルノーの5車種---燃料漏れ

ルノーのサムスン買収は成功か? 初の独自モデル生産開始
ルノーサムスン自動車は、小型乗用車の新コンセプト『SM3』を開発、2日から釜山の工場で生産開始したと発表した。.5リットルDOHCエンジンを搭載したスモールセダンで、日産『ブルーバードシルフィ』と同じ「MSプラットフォーム」を活用している。

新型ルノー『メガーヌ』出たっ---キャラクター勝負だ!
2日、ルノーはフルモデルチェンジして第2世代になったミドルクラスの『メガーヌ』を発表した。発売は今2002年の秋以降の予定。プラットフォームは日産ルノー提携プラットフォームの第2弾、「C」プラットフォームを用いている。

一体化は着実に進む---ルノー・日産情報システムの合弁会社を7月に設立
日産自動車とルノーは28日、情報システム分野の共通戦略を推進する合弁会社「ルノー・日産インフォメーションサービシズ(RNIS)」を7月1日付けで設立すると発表した。日産・ルノーの合弁会社としては、共同購買会社に続く2社目となる。

日産とルノー、共同購買額を4割拡大
日産自動車とルノーは28日、共同購買会社「ルノー日産パーチェシングオーガニゼーション(RNPO)」での共同購買規模を現在の年間150億米ドルから210億米ドルに拡大すると発表した。

「違反なし」でトゥルーリ4位確定
モナコGPで4位フィニッシュを決めるも、結果が暫定扱いとなっていたルノーのヤルノ・トゥルーリ。FIAの技術部門メンバーがルノーのファクトリーで検証をした結果、内容に問題がなかったことが判明。これによりモナコGPの順位が確定した。
