ルノー『ウィンド』は日産と共同開発した次世代Bセグメントプラットフォームを使ったコンセプトカー。3シーターによるコミュニケーションを可能としたルノーデザインの新風だ。ルノーコンセプトカーズ・エンジニアリングマネージャーのデニス・ファルク氏は語る。「全長3.87mというコンパクトボディの中に2+1の3シーターをレイアウトしました。2人の時リアはラゲッジスペースになり、前席中央部分をリアに取り付けることによって3シーターに変化します」「後席の1人が中央に座ることによって、3人のコミュニケーションという新しいスタイルを演出します。視界もよく、ラウンドした室内が乗員を快適に包み込みます」「インテリアはタッチデザインがコンセプトです。ダイヤル切替式のシフトノブ、パドルシフトなど、全ての部分に活かされています」『メガーヌ』の2リットルエンジンが積まれたウィンド、走り出す日も近い?
「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術 2025年9月11日 ルノーは9月8日、IAAモビリティ2025において、新型『クリオ』(…