プジョー・ジャポンは24日、限定モデル『206/206CCローラン・ギャロス』2機種を導入し、5月1日から販売を開始する、と発表した。5ドアハッチとクーペカブリオレ合計で、250台を限定販売する。
プジョージャポンは、最上級レンジであるプレステージサルーンのプジョー『607』にボディカラーとインテリアカラーをフルチョイスできる受注生産の発注システム「607オートクチュール」を導入して17日から適用を開始すると発表した。
13日ゴールしたWRCニュージーランドラリーは、プジョー『206』のマーカス・グロンホルムと、リチャード・バーンズが1-2フィニッシュ。3位はスバル『インプレッサ』のペーター・ソルベルグ。WRC通算50戦目のソルベルグは、今季初の表彰台。
プジョーの勢いは止まらない。『ホッガー』はターボチャージャー付きの4気筒HDiエンジンを前後に1基ずつ配置した2シーターオフローダーのコンセプトだ。排気量は合わせて2168ccで、最大出力は360bhp、最大トルクは800Nmをマーク。
2日にゴールしたWRC=世界ラリー選手権第3戦トルコラリーはシトロエン「クサラWRC」に乗るカルロス・サインツ/マルク・マルティ組が優勝した。トルコがWRCカレンダーに載ったのは初めて、また今季初めてのグラベル戦でもあった。
砂漠に飛び出せ! 『ホッガー』コンセプトカーは、なんとHDiコモンレール式ディーゼルエンジン(フィルター付き)を前後に1基づつ搭載する。タンデムパワーは約360bhp、トルクは800Nm。全長は4mに満たないものの全幅は2mあり、全高は1.48m。未来のバギーともいえる2シーターだ。
早くも“2003年、もっとも待望されたクルマ”の呼び声すらかかっている、プジョー『307CC』量産型がジュネーブに登場する。CCはクーペ・カブリオレの意味で、折りたたみ式ハードトップを備える。人気の『206CC』の兄貴分だ。
1月24日−26日、2003年のWRC=世界ラリー選手権開幕戦のモンテカルロラリーが開催された。3日間のラリーは若手のセバスティアン・ローブ(シトロエン)が優勝、上位を今年から本格参戦するシトロエン勢が占める結果となった。開幕前の予想からすると波乱含みのシーズンスタートといえる。
プジョージャポンは、10日から3月16日まで、拡販策の一環として1.9%特別低金利ローンを実施すると発表した。対象は『206SW』、『307SW』を除く全モデルの新車と認定中古車。
プジョージャポンは、2002年の新車販売台数が1万5162台となり、9年連続で過去最高を記録したと発表した。昨年12月の販売台数も1987台となり、単月過去最高記録を更新した。
プジョー・ジャポンは、コンパクトモデルのプジョー『206』シリーズに1.4リットルエンジンを搭載した5ドアハッチバックの「スタイル」を追加、10日から発売すると発表した。
プジョー・ジャポンは21日、主力モデル『206』の累計生産台数が、11月12日で300万台に達した、と発表した。206は国内でもプジョーの中心販売車種となっている。日欧を中心にしたコンパクトカーブームに乗って、順調に販売を伸ばしている。
プジョージャポンは、全国のプジョー販売店のブルーライオンネットワークのサービス部門技術者を対象にした第7回メカニックコンテストを実施した。優勝したのは、ブルーライオン弘前の鈴木功さん。上位3人はテクニカル・アドバイザーの称号が与えられる。
WRCオーストラリアラリーは3日午後パースにゴール。第1レグから総合首位をキープしたグロンホルム(プジョー『206』)が通算3時間35分56秒2で今季5勝目を挙げた。