元F1ドライバー、そして現役WRC(世界ラリー選手権)ドライバーのキミ・ライコネン選手。同選手が今度は、ルマン24時間耐久レースに参戦する可能性が出てきた。
24日、プジョーはスペインのモーターランド・アラゴンにおいて、2011年のルマン24時間耐久レース参戦マシン、「908」のテストを実施。このテストに、キミ・ライコネン選手が参加したのだ。
ライコネン選手は、908でサーキットを合計35ラップ。908から降りたライコネン選手は、「とても楽しいマシンだ」とコメントした。
F1、WRCに続いて、NASCAR参戦を果たしたライコネン選手。あらゆるモータースポーツへの興味を示す同選手が、次の視野に入れているのは、ルマン参戦かもしれない。