
【リコール】マツダ『タイタン』、油不足で車輪がロック
マツダは、小型トラックの『タイタン』の動力伝達装置(差動機)に不具合があったとしてリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。対象台数は合計3302台で、不具合で物損事故1件が発生している。

【リコール】ターボから排ガス漏れ---スズキ『ワゴンR』など
スズキは6日、『ワゴンR』と、マツダにOEM供給する『AZワゴン』のターボチャージャーに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。今年9月12日〜10月15日に生産された1916台が対象。

【リコール】こんどはホンダ、大量65万台
米国ホンダは、主力の乗用車の『アコード』など、5車種に不具合があったとしてリコール(回収・無償修理)すると発表した。

【リコール】102万台の日産車ユーザーは注意
日産自動車は256万台という大規模リコールを発表。カム角センサとクランク角センサ内部の樹脂材充填が不適切なため、エンジンの熱で内部のハンダが変形し、エンジンが突然停まったり、かからなくなる。

【リコール】シボレー『アストロ』のワイパー動かず
スズキと三井物産は17日、米GMシボレー製『アストロ』などのワイパーに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。モーター基盤のハンダづけ不良により、ワイパーが動作しないおそれがあるという。

【リコール】ハンドルが右と左で……三菱『コルト』
三菱自動車工業は3日、『コルト』などのリコールを国土交通省に届け出た。今年2月から3月までに生産した7929台で、電動パワーステアリング用トルクセンサー基盤のメッキ工程に不備が見つかった。

【リコール】トヨタ『クラウン』など約20万台
トヨタ自動車は30日、『クラウン』など延べ11車種、合わせて20万台あまりのリコールを国土交通省に届け出た。

【リコール】いすゞ車オーナーは注意---リコール対象拡大
いすゞ自動車は24日、『ビッグホーン』などRV4車種の追加リコールを国土交通省に届け出た。同社は6月、「フレーム溶接が不十分で、亀裂が入るおそれがある」とリコールを届け出ていたが、新たに93年7月から96年9月までに生産したビッグホーンと『MU』、ホンダに供給していた『ホライゾン』、『JAZZ』の4車種、231台にも同様のトラブルが見つかったという。

【リコール】ベルトがロックせず---三菱『デリカ』
三菱自動車工業は2日、『デリカ』のリコールなどを国土交通省に届け出た。2002年4月から今年7月までに生産されたデリカ2446台は、2列目の回転式ベンチシート用シートベルトの巻き取り装置形状が不適切なため、ベルトのロック機構が作動しなかったり、チャイルドシート取り付け時などでベルトを無理に引き出した場合、ベルトが巻き取れなくなるおそれがある。

【リコール】なぜ放っておいた!? …ルノー『トゥインゴ』
ルノー・ジャポンは25日、『トゥインゴ』の電子制御クラッチに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。95年2月から2000年2月までに生産された3314台が対象。