マツダ『アクセラ』に商品改良が施され、新たに『デミオ』と同じ1.5リットルディーゼルが設定された。パワーよりも経済性を重視する向きには文句なくこちらがお勧めである。
マツダの主力車種、『アテンザ』と『アクセラ』。両車に、高性能グレードが設定される可能性が出てきた。
マツダと重慶長安汽車の中国合弁、長安マツダは7月上旬、2016年上半期(1‐6月)の中国新車販売の結果を公表した。
◆エンジンでシャシー性能を高めるという発想
マツダの国内販売が苦戦を強いられている。2015年度は大半の企業が前年割れとなるなかで3.5%の成長を確保したものの、足元の4-6月は前年同期を約3割下回っている。
7月に入ってからモデルチェンジした新車の発表が相次いでいる。日産自動車が自動運転走行の「プロパイロット機能」を搭載した新型ミニバン「セレナ」を発表したのに次いで、マツダは主力のスポーツコンパクト「アクセラ」を大幅改良して発売した。
日立オートモティブシステムズは、マツダの車両運動制御「G-ベクタリング」に基づいた新技術を開発し、マツダが大幅改良して販売する『アクセラ』に採用されたと発表した。
マツダは7月14日、一部改良した『アクセラ』を発売した。今回の改良ではG‐ベクタリング コントロール(GVC)と名付けた車両の横方向と前後方向の加速度を統合的に制御することで滑らかな車両挙動を実現する技術を世界初搭載した。
マツダは7月14日に『アクセラ』を大幅改良して発売した。エンジンのトルク制御で運動性能を高める新技術を標準装備するとともに、新たに1.5リットルのクリーンディーゼル車を設定した。
マツダは7月14日に横浜市の研究施設で、小飼雅道社長が出席し、大幅な改良を図って同日発売した『アクセラ』のメディア向け説明会を行った。
マツダは、スポーツコンパクト『アクセラ』を大幅改良し、7月14日より順次販売を開始する。
マツダは7月14日、一部改良した『アクセラ』を発売した。今回の改良を機に新たに1.5リットルディーゼルエンジンモデルが設定された。小飼雅道社長は同日、横浜市内で会見し、エンジン追加でディーゼル比率を現在の1割から5割に引き上げたいと述べた。
オートエクゼは、「ラムエアインテークシステム」にCX-5/アテンザ/アクセラの2.2リットルディーゼルエンジン(SKYACTIV-D)搭載車用を追加設定し、販売を開始した。
マツダの欧州法人、マツダモーターヨーロッパは5月中旬、『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)の2016年モデルを発表した。
マツダは、4月末時点で『アクセラ(海外名:Mazda3)』の世界累計生産台数が500万台に到達したことを発表した。