マツダの米国法人、北米マツダは11月下旬、米国の自動車専門誌、『Car and Driver』の「2017年10ベストカー」に新型『ロードスター』と『アクセラ』が選出された、と発表した。
「10ベストカー」は、1980年代から続く同誌の名物企画。現時点で、米国において販売されている新車価格8万ドル(約910万円)以下のモデルの中から、最も推奨できる10台を選出するもの。
あえて順位はつけず、「10ベスト」としているのが特徴。各自動車メーカーも10ベストに選出されたことを、販促活動などに利用している。
2017年の10ベストカーに、マツダからは新型ロードスターとアクセラが選出。新型ロードスターはソフトトップとリトラクタブルハードトップ、アクセラは4ドアセダンと5ドアハッチバックが対象になる。
北米マツダの毛籠 勝弘 社長兼CEOは、「新型ロードスターとアクセラが、本物のドライビングプレジャーを備えた車と認められたことに感謝したい」と述べている。