
三菱ふそう、川崎工場に118億円を投資…本社および生産設備を集約
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は11月15日、川崎工場第一敷地に約118億円を投資し、本社機能を含む新社屋「プロダクト・センター」を建設すると発表した。
![【東京モーターショー2017】三菱ふそう eキャンター は10月より商業稼動開始[詳細画像] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1240803.jpg)
【東京モーターショー2017】三菱ふそう eキャンター は10月より商業稼動開始[詳細画像]
『eCanter』は名前が示すとおり、三菱ふそうの『キャンター』のEVバージョンだ。同社は2010年から「E-CELL」と呼ばれたキャンターのEVモデルの試作研究を続けていた。
![【東京モーターショー2017】三菱ふそう E-FUSO “Vision ONE”……大型EVトラック実現の未来を示す[詳細画像] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1240377.jpg)
【東京モーターショー2017】三菱ふそう E-FUSO “Vision ONE”……大型EVトラック実現の未来を示す[詳細画像]
E-FUSO「Vision ONE」とは、電動化における商用車メーカーの頂点を目指すべく開発された電気大型トラックのコンセプトモデル。車両総重量は(GVW)23.26トン、最大積載量11.11トンで300kWのモーターを搭載し、1回の充電の航続距離は350Km、最高速度は80km/hを発揮する。

同じ燃料噴射装置不良で3度目のリコール、火災の原因に…三菱ふそうトラック・バス
三菱ふそうトラック・バス(マーク・リストセーヤ社長)のリコールに、リコール対策の「重要性を啓発する」という措置が盛り込まれた。バスやトラックの車両火災防止の焦りが見える。

国土交通省、三菱ふそう製の大型バスの早期改善措置を通達---火災防止
国土交通省は、三菱ふそうトラック・バスがリコールした大型バスについて火災防止に向けて早急に改善措置を実施するよう業界団体に通達した。

【東京モーターショー2017】環境省、エコカー選択を猛プッシュ…10種のエコドライブ作法も解説
国で推進している「エコドライブ10のすすめ」の最初に掲げられている ふんわりアクセル「eスタート」。その中身は「最初の5秒間で、20km/h」が目安である。○か? ×か?

【リコール】三菱ふそう スーパーグレート、エンジン不具合で火災事故4件発生
三菱ふそうトラック・バスは10月27日、大型トラック『スーパーグレート』などのエンジンに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

【東京モーターショー2017】トラックにもくるか、EV化のメガトレンド…三菱ふそう
ダイムラーグループの三菱ふそうは、今回のモーターショーでトラックのEV化を明確に打ち出した。プレスカンファレンスでは、eCanterだけでなく23トンクラスの大型EVトラック「Vision ONE」を発表した。

【東京モーターショー2017】三菱ふそう、全車に電動モデル設定へ…「E-FUSO」立ち上げ
三菱ふそうは10月25日、東京モーターショー2017において、商用車の電動ブランド「E-FUSO」を立ち上げ、三菱ふそうのトラックとバスの全車種に電動モデルを設定すると発表した。

ヤマト運輸、EV小型トラック eキャンター 25台を順次導入へ
ヤマト運輸は、三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)が開発した電気(EV)小型トラック「eキャンター」25台を11月より関東地域の集配車両として順次導入すると発表した。