
ボルグワーナー、三菱ふそうのEV小型トラックに電動パワートレイン供給…eキャンター
ボルグワーナーは、三菱ふそうの世界初の量産EV小型トラック、『eキャンター』向けに、電気モーターとトランスミッション「eGearDrive」を供給すると発表した。

三菱ふそうのEVトラック eキャンター、欧州第一号車を納車
ダイムラーは12月14日、傘下の三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)が、小型EVトラック『eキャンター』の欧州第一号車を納車した、と発表した。

大型バス スペースアローなど、電気配線不具合でリコール…走行不能となるおそれ
UDトラックスは12月7日、日産ディーゼルの大型バス『スペースアロー』などの電気配線に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

三菱ふそう、品質マネージメント施設を川崎工場内に開設…最先端技術を集約
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は12月5日、約14億円を投資し、川崎工場第一敷地内に品質マネージメント施設「QM Facility」を新設したと発表した。

三菱ふそう スーパーグレート 1万1000台、路上故障に至るおそれ…高圧エアシステム
三菱ふそうトラック・バスは11月28日、大型トラック『スーパーグレート』のエアチャージパイプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2009年11月4日~2014年12月26日に製造された1万1419台。

三菱ふそう、累計ノックダウン出荷台数200万台を達成
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は11月20日、FUSOの海外向けノックダウン(KD)出荷台数200万台達成を発表。川崎市の東扇島KDパッキングセンターにて記念式典を開催した。

三菱ふそう、川崎工場に118億円を投資…本社および生産設備を集約
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は11月15日、川崎工場第一敷地に約118億円を投資し、本社機能を含む新社屋「プロダクト・センター」を建設すると発表した。
![【東京モーターショー2017】三菱ふそう eキャンター は10月より商業稼動開始[詳細画像] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1240803.jpg)
【東京モーターショー2017】三菱ふそう eキャンター は10月より商業稼動開始[詳細画像]
『eCanter』は名前が示すとおり、三菱ふそうの『キャンター』のEVバージョンだ。同社は2010年から「E-CELL」と呼ばれたキャンターのEVモデルの試作研究を続けていた。
![【東京モーターショー2017】三菱ふそう E-FUSO “Vision ONE”……大型EVトラック実現の未来を示す[詳細画像] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1240377.jpg)
【東京モーターショー2017】三菱ふそう E-FUSO “Vision ONE”……大型EVトラック実現の未来を示す[詳細画像]
E-FUSO「Vision ONE」とは、電動化における商用車メーカーの頂点を目指すべく開発された電気大型トラックのコンセプトモデル。車両総重量は(GVW)23.26トン、最大積載量11.11トンで300kWのモーターを搭載し、1回の充電の航続距離は350Km、最高速度は80km/hを発揮する。

同じ燃料噴射装置不良で3度目のリコール、火災の原因に…三菱ふそうトラック・バス
三菱ふそうトラック・バス(マーク・リストセーヤ社長)のリコールに、リコール対策の「重要性を啓発する」という措置が盛り込まれた。バスやトラックの車両火災防止の焦りが見える。