家電量販店のヤマダ、三菱自動車のEVを販売へ[新聞ウォッチ]
もう10年以上前の昔のことだが、当時EV(電気自動車)開発には消極的だった大手自動車メーカーの首脳が「クルマも白物家電のように秋葉原(家電量販店)で売る時代が来るかもしれない」と、危機感を抱きながら将来を予測していたことを思い出す。
日産株主総会、内田社長「ルノーとの資本見直し、早い段階で公表したい」[新聞ウォッチ]
「内田社長、評判悪いよ」……。株価の低迷などで苛立つ株主からは、こんな罵声も飛び交った日産自動車の定時株主総会だったが、内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)らの取締役選任案など会社側が提案した2つの議案が承認された。
三菱自動車、新入社員を“厚待遇”…夏のボーナス従来の2倍[新聞ウォッチ]
われわれのようなフリーランスや非正規社員には無縁の話だが、すでに夏のボーナス(賞与)が支給された企業も少なくないようで、正規雇用のサラリーマンは他人の懐具合が気になる季節でもある。
日本車はなぜEVに出遅れたのか? 苦戦の理由と挽回のカギは…[新聞ウォッチ]
「なぜEVに出遅れたのか」---。あまりにもストレートすぎるタイトルだが、きょうの日経がオピニオン面の「核心」のテーマに「日本車の『不都合な真実』」を取り上げて、日本車苦戦の理由と挽回のカギを探った興味深いレポートを載せている。
物流大手の協業や日産『サクラ』のEVシェア4割獲得など…新聞ウォッチ週末エディション
6月16~22日に掲載された新聞ウォッチに関する記事を時系列順にご紹介します。今週は、物流業回大手の日本郵政とヤマトの協業に関するニュースから、日産自動車の軽EV『サクラ』の累計販売台数が4万代規模に達したニュースまで、様々な記事がありました。
コスモが買収防衛策、株主総会で異例の可決---「モノ言う株主」の議決権排除[新聞ウォッチ]
注目を集めていた石油元売り大手のコスモエネルギーホールディングス(HD)の株主総会で、「モノ言う株主」と呼ばれている大株主の旧村上ファンド系投資会社「シティインデックスイレブンス」に対抗する買収防衛策が可決された。
電気自動車のF1「フォーミュラE」、東京で来年3月30日開催正式決定[新聞ウォッチ]
EVレースの最高峰「フォーミュラE世界選手権」が、2024年3月に東京で開催されるそうだ。国際自動車連盟(FIA)の総会で正式決定したのを受けて、東京都が発表したもので、きょうの各紙も「『EVのF1』国内で初開催」などと取り上げている。
狙われた石油大手コスモ---旧村上ファンド系と対立激化、株主総会で買収防衛策発動に注目[新聞ウォッチ]
株主総会の話題が連日、紙面を賑わしているが、石油元売り大手のコスモエネルギーホールディングスと、大株主の旧村上ファンド系投資会社「シティインデックスイレブンス」との対立が激化。あす(6月22日)開催のコスモの定時株主総会の行方が改めて注目を浴びている。
「昨日の敵は今日の友」ヤマトと日本郵政が協業---物流2024年問題見据えて[新聞ウォッチ]
トラック運転手不足が懸念される「物流の2024年問題」やコスト上昇に対応するためには、競合する物流業界大手のライバル同士でも、お互いに手を組んで危機を乗り越えるしかないようだ。
岸田内閣の支持率、再び大幅下落---首相長男更迭やマイナ対応「不適切」[新聞ウォッチ]
