
【新聞ウォッチ】元気ハツラツのホンダ、N BOXがフィットより儲かるワケ?
正月の三が日の退屈な時間をお茶の間でも楽しませてくれた実業団駅伝や大学箱根駅伝の醍醐味は、その区間を走るランナーの実力や体調によって順位が大幅に入れ替わるのが興味深い。先日発表した2012年の新車販売台数でも駅伝さながらの順位の変動があった。

【新聞ウォッチ】豊田社長のキーワード、昨年は「笑顔」、今年は「原点」
トヨタ自動車の豊田章男社長が、今年の景気について「曇りのち晴れ」と予報すれば、日産自動車の志賀俊之COOは「今までの超円高が理不尽で、まじめに働いても報われないレベルだった。円安傾向で少なくても報われる希望が出てきた」と語った。

【新聞ウォッチ】トヨタ、男女ともベスト4進出…バスケ全日本総合選手権
新しい年を迎えてから、もう7日目になる。年の瀬に書き貯めた記事もネタ切れとみえてか、きょうの各紙をみると、自動車関連の企業ネタは、読売に日産自動車のカルロス・ゴーン社長のインタビュー記事を掲載している以外は、ほとんど見当たらない。

【新聞ウォッチ】トヨタ、北米でもようやく春…新車販売“完全回復”
正月三が日が過ぎてきょう4日から仕事始めの人も少なくない。ただ、紙面は年末に仕込んだ特集企画が多く、昨日に続いてきょうは毎日と産経が13年の景気などを展望する主要企業のアンケート調査の結果を取り上げている。

【新聞ウォッチ】2013年の景気・株価見通し、日産の志賀COO「1ドル80~90円」
巳年の2013年が明けた。新年早々、米国では世界経済への悪影響が懸念されていた、いわゆる「財政の崖」は回避され、円相場は一時2年5カ月ぶりに1ドル=87円台を記録。自動車などの輸出産業は幸先の良いスタートとなった。

【新聞ウォッチ】「平穏無事」では終わらなかった2012年。よいお年を。
大晦日。泣いても笑ってもきょう1日で今年も終わりである。あっという間に2012年も暮れてしまったが、振り返れば、この1年間もいろいろな出来事が起こった。多くの著名人の訃報にも接した。

【新聞ウォッチ】「損して得取れ」米リコールにみる“トヨタ流ケジメのつけ方”
2012年という暦の関係からきょうが「仕事納め」の企業も多い。プロ野球界では日米通算507本塁打を放った松井秀喜選手が現役引退を発表するなど、ケジメをつけるニュースも目立つ。

【新聞ウォッチ】安倍“返り咲き”内閣誕生…ご祝儀相場どこまで続く?
第2次安倍晋三内閣が発足した。安倍首相は記者会見で「国家国民のための危機突破内閣」を強調。デフレ脱却と円高是正を柱とする経済再生、震災復興を内閣の最重要課題に位置づける方針を示した。

【新聞ウォッチ】初心者マーク、昔「いつかはクラウン」、今「いきなりクラウン」
トヨタ自動車の豊田章男社長も「まさか、本当にやるとは思わなかった」というほど、衝撃的な「ピンク」のボディーカラーも登場した新型クラウン発表会。きょうの朝日、産経、東京の紙面にはそのカラー写真を掲載している

【新聞ウォッチ】インド大財閥、タタ会長の「退き際の美学」
インド最大の財閥であるタタグループのトップに20年あまり君臨したラタン・タタ会長が75歳の誕生日を迎える28日に引退するという。