
【新聞ウォッチ】復活の「ダットサン」ブランド、インドで “GO”
日産自動車のカルロス・ゴーン社長がインドのニューデリー近郊のグルガオンで記者会見し、2014年初頭から投入するインド向けの新型ダットサンの1号車モデルを初めて披露したという。

【新聞ウォッチ】豊田自工会会長と黒田日銀総裁の景気「回復」判断に温度差
日本銀行の黒田東彦総裁が、日本の経済が「想定した方向に動いており、緩やかに回復しつつある状況がはっきりしてきた」と述べて、事実上の「回復」とも受け取れる景気判断を行ったという。

【新聞ウォッチ】中国経済、輸出の落ち込み浮き彫り…世界景気の失速も懸念
中国経済を牽引する輸出がマイナスに転じ、減速感が一段と強まっているという。中国の税関当局が発表した6月の貿易統計によると、輸出は、前年同月比3.1%減少。

【新聞ウォッチ】ホンダ、3年遅れの寄居新工場、静かに稼働開始
ホンダが、埼玉県寄居町に国内の新たな生産拠点となる寄居工場(埼玉製作所)の本格稼働を開始した。生産能力は年25万台(二直定時)で、今後は主力車「フィット」シリーズの生産を鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)から移管する計画だとしている。

【新聞ウォッチ】三菱自、“出戻り”アウトランダーPHEVのリコール作業を公開
自動車工場の組み立て作業の工程などを報道陣に公開することは珍しくないが、三菱自動車は岡崎工場で実施中のリコール(回収・無償修理)の交換作業の様子を一部のメディアに公開したという。

【新聞ウォッチ】アシアナ機が着陸失敗、ボーイング777初の死亡事故
最後尾の機体の尾翼が折れ、黒く焦げた中央部の座席がむき出しになったボーイング777の衝撃的なカラー写真が1面に大きく掲載されている。

【新聞ウォッチ】6月新車販売、首位プリウスを脅かす日産ディズと三菱自eK
6月の車名別新車販売ランキングが発表になった。軽自動車を含めた総合順位ではトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)プリウスが2か月連続で首位を維持。2位もトヨタの小型HVアクアだった。

【新聞ウォッチ】ホンダ、燃料電池車でGMと提携…国境を越える共同開発の試練
「次世代エコカーの本命」とか「究極のエコカー」と呼ばれて久しい燃料電池車。ただ膨大な開発費などで大きな壁にぶち当たっていたが、その本格実用化に向けて、ホンダと米ゼネラル・モーターズ(GM)の両社がタッグを組むことで合意した。

【新聞ウォッチ】トヨタに6人の“新社長”誕生、豊田社長「副社長は社長だ」
トヨタ自動車の豊田章男社長が「事業ごとの責任者の副社長はいわば社長だ」と、名古屋市の同社オフィス内で一部のメディアに語ったという。

【新聞ウォッチ】参院選の投票先「自民」4割超、問われる「アベノミクス」
7月に入り、今年もあと半年である。世界文化遺産に登録された富士山が山開き、節電の夏も本格スタートする。参院選は7月21日が投開票、4日の公示以降は全国で熱い選挙戦が繰り広げられる。