
【新聞ウォッチ】乗用車8社“呉越同車”で若手技術者の「クルマ離れ」歯止めへ
トヨタ自動車やホンダ、日産自動車などの国内乗用車メーカー8社などが結集して組織された「自動車用内燃機関技術研究組合」(略称=AICE)が発足。その設立記者会見が東京・港区北青山のイベントホールで開かれた。

【新聞ウォッチ】TPP交渉、米側「なぜ、トヨタ店でアメ車を売らないのか」とケイレツ批判
TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の閣僚会合がきょうからシンガポールで開かれるが、米国が日本の自動車市場をこじ開けるために、一般の常識では考えにくい無理な要求を突き付けていることが分かったという。

【新聞ウォッチ】GMまた300万台リコール、トヨタと「不名誉な世界一」競う
リコール(無償回収・修理)の情報が後を絶たない米ゼネラル・モーターズ(GM)が、また、米国を中心に新たに約300万台のリコールを実施するという。

【新聞ウォッチ】ソニー2年連続の赤字予想、際立つ改革遅れの「独り負け」
ソニーが発表した2014年3月期の連結決算は、税引き後の利益が1283億円の赤字で、2年ぶりの赤字転落となった。しかも15年3月期予想でも最終(当期)損益が500億円の赤字になる見通しだという。最終赤字は2年連続となる。

【新聞ウォッチ】新型エクストレイル販売計画の不正取得で日産元社員逮捕
新車の販売計画などを複製し、持ち出したとして、神奈川県警が日産自動車の37歳の男性元社員が不正競争防止法違反(営業秘密の領得)容疑で逮捕したという。

【新聞ウォッチ】自動車8社決算総括、日産とホンダを除く6社が最高益
日産自動車が発表したことで自動車大手8社の2014年3月期連結決算がすべて出そろった。それによると、ポイントは「稼ぐ力」。

【新聞ウォッチ】転換期を迎えたマツダ、山内会長の爽やかな引き際
マツダは山内孝会長が6月24日付で会長を退いて相談役に就くと発表。リーマン・ショック後の2008年11月に社長に就任したが、在任中は円高に苦しめられて4期連続の赤字となり「何もいいことがなかった」と振り返るほどだった。

【新聞ウォッチ】最高益決算で「持続的成長」を訴える豊田社長とベスト10から消えたプリウス
トヨタ自動車が発表した2014年3月期決算連結決算は純利益が1兆8231億円と前期に比べて89%増えて,6期ぶりに最高益を更新。円安効果が9000億円もあるとはいえ、快走ぶりが鮮明になった。

【新聞ウォッチ】ソフトバンク営業益初の1兆円超、孫社長「いずれトヨタも抜く」と強気
GW前から始まった2014年3月期決算の発表が本格化しているが、ソフトバンクは、本業のもうけを示す営業利益が1兆853億円と前の期より36%増え、 初めて1兆円台に乗せた。

【新聞ウォッチ】消費増税1か月、4月の新車販売前年割れ「想定内」は本当か?
4月から消費税率が8%に引き上げられて1カ月が経過した。増税に伴う駆け込み需要の反動などの影響はどうなのか、きょうの各紙が大手百貨店の売上高や新車販売台数などの消費動向の結果を踏まえて判断した分析記事を取り上げている。