
【新聞ウォッチ】日豪EPA大筋合意、中小型車の関税は即時撤廃へ
日本とオーストラリアの経済連携協定(EPA)をめぐる交渉が大筋で合意する見通しになったという。最大の懸案となっていた日本の牛肉関税をいまの38.5%から20%台まで引き下げる方向で決着するとみられているからだ。

【新聞ウォッチ】国内販売絶好調でもベンツに抜かれたレクサス
「ベンツがレクサス抜く」。きょうの日経の「消費Biz」面のトップ記事の見出しだが、富士スピードウェイなどで行うレースの結果ではない。

【新聞ウォッチ】ガソリン、電気・ガスは高騰したが、日銀物価見通し「2%」届かず
日銀が企業約1万社の中期的な物価見通しを初めて調査した結果を公表した。それによると、1年後の消費者物価上昇率の見通しの平均は前年比1.5%と、足元の物価上昇が緩やかに続くという見立てだが、日銀が物価目標とする2%には届かなかったという。

【新聞ウォッチ】入社式で豊田社長「1番というおごりや慢心がないか常に顧みて」
トヨタ自動車の豊田章男社長は「販売世界一とか、過去最高益などトヨタの好調な業績をもてはやす記事が多いと思うが、自分たちが一番といったおごりや慢心がないか常に顧みる必要がある」と語りかけたという

【新聞ウォッチ】きょうから消費税8%、豊田名誉会長の「私の履歴書」もスタート
新年度のスタートと同時についに消費税率が5%から8%へ引き上げられた。1997年4月以来、17年ぶりの増税である。国民の負担増は消費増税ばかりではない。

【新聞ウォッチ】あすから消費税8%、増税影響「一時的」、それとも「長引く」?
消費税増税前のラストサンデーとなった3月30日のスーパー、家電量販店などは駆け込み客で大混雑。この日ばかりはセダンよりもミニバンのほうが良かった思ったマイカー族も少なくなかったようだが、日頃は閑散としている店先の駐車場が終夜満車状態という光景も久し振りである

【新聞ウォッチ】東京五輪組織委、「心を一つに」豊田章男氏が「副会長」正式就任
2020年東京五輪・パラリンピックの推進母体である大会組織委員会の理事会で、副会長に正式に就任したトヨタ自動車の豊田章男社長が意気込みを示したという。

【新聞ウォッチ】どうした?ホンダ、欧州唯一の生産拠点英工場も一部休止へ
日経が、ホンダの欧州唯一の生産拠点である英国南部スウィンドンの工場で、2本ある自動車の生産ラインのうち1本を近く休止させる方針だと報じている。

【新聞ウォッチ】消費税8%まであと1週間、ガソリン価格は5%値上げ予測
石油連盟の木村康会長(JX日鉱日石エネルギー会長)が消費税率の引き上げを控えた駆け込み需要について、「3月は3~4%程度の需要増を想定している」と、記者会見で述べたという。

【新聞ウォッチ】Jリーグ浦和「差別」の代償、初の無観客試合の虚しさ
「お客様は神様です」と名セリフを残したのは歌手の三波春夫さんだったが、サッカーのJリーグでは、6万3700人収容のスタジアムにサポーターがゼロという史上初の無観客試合がさいたま市の埼玉スタジアムで行われた。