
【新聞ウォッチ】転換期を迎えたマツダ、山内会長の爽やかな引き際
マツダは山内孝会長が6月24日付で会長を退いて相談役に就くと発表。リーマン・ショック後の2008年11月に社長に就任したが、在任中は円高に苦しめられて4期連続の赤字となり「何もいいことがなかった」と振り返るほどだった。

【新聞ウォッチ】最高益決算で「持続的成長」を訴える豊田社長とベスト10から消えたプリウス
トヨタ自動車が発表した2014年3月期決算連結決算は純利益が1兆8231億円と前期に比べて89%増えて,6期ぶりに最高益を更新。円安効果が9000億円もあるとはいえ、快走ぶりが鮮明になった。

【新聞ウォッチ】ソフトバンク営業益初の1兆円超、孫社長「いずれトヨタも抜く」と強気
GW前から始まった2014年3月期決算の発表が本格化しているが、ソフトバンクは、本業のもうけを示す営業利益が1兆853億円と前の期より36%増え、 初めて1兆円台に乗せた。

【新聞ウォッチ】消費増税1か月、4月の新車販売前年割れ「想定内」は本当か?
4月から消費税率が8%に引き上げられて1カ月が経過した。増税に伴う駆け込み需要の反動などの影響はどうなのか、きょうの各紙が大手百貨店の売上高や新車販売台数などの消費動向の結果を踏まえて判断した分析記事を取り上げている。

【新聞ウォッチ】ゴーンCEO、ルノー株主総会で再任…山積の経営課題にどう立ち向かうか
業績が思うように回復せず、4年の任期を迎えて去就が注目されていた仏自動車大手ルノーのカルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)だが、4月30日の同社の株主総会で、ゴーンCEOの取締役再任が承認されたという。

【新聞ウォッチ】JTB社員のお粗末、バスの手配ミスで生徒装い「遠足中止」の手紙
「JTB中部」の30歳の男性社員が、岐阜県立東濃高校の遠足で使う予定だった大型バスの手配ミスを隠すため、生徒を装って、自殺を示唆して遠足の中止を求める手紙を書き、学校に届けていたという。

【新聞ウォッチ】「若者よ、もっと海外へ羽ばたけ」豊田名誉会長「履歴書」で叱咤激励
ゴールデンウイーク(GW)が始まった。日産自動車など大手自動車メーカーの中には先週の4月26日から5月6日までの11日間、本社機能や工場の稼働を休止するなど、大型連休に入った。

【新聞ウォッチ】飛べないピーチ、機長不足で大ピンチ
格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションが、5月19日から6月30日の間に国内線と国際線で448便の欠航を決めたという。理由は機長の採用が予定通り進まなかったのに加え、病欠が相次ぎ機長を十分に確保できないためだそうだ。

【新聞ウォッチ】トヨタグループ、13年度の世界販売1013万台、初の大台超
トヨタ自動車の発表によると、グループ(ダイハツ工業、日野自動車を含む)の2013年度の世界販売が4.5%増の1013万3000台となり、過去最高だったという。

【新聞ウォッチ】米フォードCEOにマーク・フィールズ元マツダ社長就任へ
米ビッグスリーの一角、フォード・モーターのアラン・ムラリー最高経営責任者(CEO)の後任に元マツダ社長のマーク・フィールズ最高執行責任者(COO)が昇格する首脳人事が決まったという。