
【インプレ'03】こもだきよし BMW『5シリーズ』 カタチこそ変われど、走りの本質は不変だ
アクティブステアリングやiDriveなどのハイテク装備に目が行くが、なによりフロイデ・アム・ファーレン(運転することの歓び)というBMWのクルマ創りのコンセプトを忘れていない。

【インプレ'03】佐藤久実 トヨタ『プリウス』 単なるエコカーといえなくなった
加速のよさに驚いた。出足はモーターによる力強くもスムースな加速感。いつの間にかエンジンがかかり、実用的でないけれども、テストコースでの超高速巡行もまったくストレスなし。

【インプレ'03】佐藤久実 BMW『5シリーズ』 最新モードでも感じるスポーツテイスト
電子制御を駆使したハイテクデバイスの塊みたいなクルマなのに、でしゃばったところがないのがエライ。

【インプレ'03】森慶太 トヨタ『プリウス』 エコカーというより普通のクルマになってしまった
いかにも一般ウケする速さを手に入れ、実用燃費もたぶん少なからずアップした。そこらじゅうで拍手喝采。でも新型プリウス、ハイブリッド関係ヌキだとカローラ未満の魅力しかない。

【インプレ'03】ピーターライオン BMW『5シリーズ』 違和感を感じるアクティブステアリング
クリス・バングルさんよ!どうしてこんな外観を描くの? BMWのデザインを担当している彼は、新7シリーズからコロッと、BMのルックスのデザイン革命を起こそうとしている。

【インプレ'03】ピーターライオン トヨタ『プリウス』 ハンドリングを語れるエコカー
新プリウスは、今までのエコカーの批判をすべて吹き飛ばしてしまいそうだ。走りが鈍かったり、格好悪い、というイメージだったが、新型のパッケージングで、市場は見直すハズ。

【インプレ'03】河村康彦 トヨタ『プリウス』2代目は小型セダンの理想形を追求してほしかった
新型が採用するハイブリッド・システムの進化ぶりには目を見張るものがある。ぼくがかつて所有していた初代とは、もはや動力性能でも燃費でも比較にならない実力だ

【インプレ'03】河村康彦 BMW『5シリーズ』 軽量化を追求したところは、いかにもBMWらしい
実物を目にするまでは心配だった。が、“現物”を前にしてひと安心。それは素直にカッコいい! とそう思えるルックスの持ち主であったからだ。

【インプレ'03】小沢コージ BMW『5シリーズ』 7シリーズより安心できるフォルム
チーフデザイナーが「魚系」といったBMWのデザイン路線は、見慣れたせいもあって7シリーズより安心できる。歌舞伎役者系ヘッドライトの“マツゲ”が許せればカッコいい、許せなければヘンテコリン。

【インプレ'03】太田哲也 スバル『レガシィ6』 国産プレミアムAWDの可能性を感じた
ぎんぎんに攻める走り。エンジンは滑らかに吹け上がる。ワゴンでもスポーツカーのようだ。しかし、これでいいのか? と思ったのも事実。