【フォード クーガ 試乗】日本人好みに仕立てられた、色気のあるSUV…岩貞るみこ
そもそも、アメリカ人の考えるSUVは巨大である。いつぞや、フォードの北米試乗会に行ったときに、日本では販売されていないSUVのラインナップを目の当たりにしてその巨大さにのけぞった記憶がある。これ、バスじゃん?
【フォード クーガ 試乗】細部まで旧態を許さない、スマートなクルマ…家村浩明
いまフォードは世界中で“ひとつのフォード”(One Ford)をマーケットに問うというグローバル戦略を展開中。その第一弾が新『フォーカス』で、VW『ゴルフ』などが属するセグメントへのフォードからの回答だった。
【フィアット パンダ 試乗】独特の個性を持つデザインと使い勝手…松下宏
『パンダ』の3代目モデルが発売された。パンダはフィアットの入門モデルとして独特の個性とポジショニングを持つクルマで、2代目モデルが絶版になった後はしばらく空白期間が置かれていたが、改めて復活を遂げた。
【ジャガー XKR-S 試乗】シリーズ最強の圧倒的な動力性能…松下宏
ジャガー『XK』の中で最強のモデルとなる「XKR-S」は圧倒的な走りのパフォーマンスを備えたモデルだ。
【フォード クーガ 試乗】1.6リットルターボになり洗練された走り…諸星陽一
2代目となるフォードクーガは1.6リットル・ターボエンジンを搭載して登場した。
【VW ゴルフ 試乗】走りも燃費も安全装備も長足の進化…松下宏
新型『ゴルフ』は、デザイン、基本プラットホーム、パワートレーン、装備などが全面的に新しくなると同時に、抜群に出来の良いクルマに仕上げられた。今回のゴルフではMQBと呼ぶ新しい開発・生産手法が採用され、そのことも出来の良さにつながったようだ。
【BMW 320d 試乗】ディーゼルなれど“3”に変わりなし…島崎七生人
車検証記載の前/後軸重は780/770kg。サスガである。2リットルの4気筒・直噴ディーゼルターボ+8速ATを搭載。けれど走りはあくまでBMW『3シリーズ』なのが、このクルマの見どころだ。
【BMW 320i xDrive ツーリング 試乗】シアワセなファミリーカーの理想形…島崎七生人
思わず写真に収めたが、テールゲートのガラスハッチが単独開閉可能なのはBMW『3シリーズ ツーリング』の特徴のひとつ。だがヒンジ部分の見るからに堅牢そうな凝った造りは、このクルマがいかに“機能”を大事にしているかを伝えてくる。
【スズキ スペーシア 試乗】殺風景なくらいの広さと想像以上の安定性…松下宏
『パレット』改め『スペーシア』が登場した。パレットの基本コンセプトを継承しながら更に徹底させ、ホイールベースを延長してクラス最大級の室内空間を作ったほか、軽量化技術を積み上げて90kgもの大幅な軽量化を達成した。
【キャデラック CTS 試乗】仕立ての良さが光る熟成のミドルセダン…松下宏
キャデラック『CTS』はアメリカで、価格と車格を向上させた新型車が発表され、秋にも発売される予定だ。日本では現行モデルの最後の特別仕様車が販売されている。
