
【ルノー メガーヌR.S. 新型試乗】コンダクター気分でクルマの所作を楽しめるクルマだ…渡辺慎太郎
『メガーヌ・ルノー・スポール(=メガーヌR.S.)』の試乗会で撮影と試乗を終え、あとは会場に戻るだけだったので、運転を編集部のYさんに託した。すると彼は走り出して間もなく「気持ちいいなあこれ」とニコニコしながら漏らした。

【アウディ RS4アバント 新型試乗】羊の皮を“被っていない”狼…中村孝仁
使い古された表現に「羊の皮を被った狼」というのがある。それは内に秘めた高性能を柔らかい肌で包み込んだというだけで、実態は狼そのものなわけである。

【ルノー カングー 650km試乗】一言で表現するなら「げにも素晴らしき前時代の遺物」
ルノーのCセグメントトールワゴン『カングー』で650kmほどツーリングする機会があったので、インプレッションをリポートする。

【ルノー メガーヌR.S. 新型試乗】乗れば誰もが口角が上がり、目じりが下がる…中村孝仁
はっきり言って、何の変哲もないハッチバックが、ルノーの手にかかると面白くて乗っていてわくわくするようなクルマに変身するから不思議だ。

【日産 ノート 新型試乗】力強さ以上に「洗練」を感じた4WD e-POWER…島崎七生人
2WD車のレポートをお届けした際にお伝えした4WD車の試乗が叶った。結論からいうと“走りがとてもいい”と感じた。このパワートレインを使って横展開で車種バリエーションを増やしてほしい……とさえ思えたほどだ。

【キャデラック CT5 新型試乗】10速ATが“うま味”引き出す、想像以上の軽快さ…九島辰也
キャデラックに新しいセダンが追加された。すでにラインナップされている『CT6』の弟分に当たる『CT5』である。特徴はスタイリッシュなフォルムで、ルーフラインは流れるようにリアエンドまで伸びている。言うなれば4ドアクーペ的。

【ブリヂストン ALENZA 試乗】これだけバランスの整ったSUVタイヤはそう見当たらない…野口優
◆ブリヂストンのSUVタイヤはオンロード用とオフロード用で再出発
◆静かで重いテストカー だからこそ誤魔化しは利かない
◆アレンザ001、乗り心地はわるくない。では直進安定性は?

【ホンダ フィット 800km試乗】トールワゴン人気を跳ね除ける実力はあるか
ホンダのBセグメントサブコンパクト『フィット』で800km弱ツーリングする機会があったので、インプレッションをリポートする。

【キャデラック XT4 新型試乗】競合ひしめく中でキャラの確立はできるか…九島辰也
キャデラックSUVの末っ子『XT4』がようやく日本上陸した。アメリカでは随分前からラインアップに加わっていたので、「ようやく」という気がする。もちろん、この間コロナウィルスの影響があったのは確か。北米のGM工場は一時生産ラインを止めていたようだ。

【アウディ A4 新型試乗】ドイツ流の乗り味も今やオールドファッションか…中村孝仁
ガソリンエンジンの「35 TSFI」に試乗した時もアウディ『A4』の優れた制御やその上質なメカニズムは堪能できた。それは新たに追加された「35 TDI」でも変わることはなかったのである。