
ダイハツの認証不正で報告書:短期開発の副作用、責められるべきは経営幹部
ダイハツ工業は、2023年4月28日に公表した認証申請における不正行為を踏まえ、公正で独立した第三者委員会を5月15日付で設置し、事案の全容解明および原因分析に加え、当社の組織の在り方や開発プロセスにまで踏み込んだ再発防止策の提言を依頼した。

UDトラックス「カゼット」新型発売、OEMベース車をいすゞ「エルフ」に変更
UDトラックスは、小型トラック『カゼット』をフルモデルチェンジし、12月20日より販売を開始した。

ダイハツが全車種の出荷を停止へ---新たに174個の不正行為
ダイハツ工業は12月20日、不正行為の調査結果を公表した。第三者委員会による調査で、新たに25の試験項目において174個の不正行為があったことが明らかにされた。

【株価】トヨタが続伸、ダイハツの全車種出荷停止も円安を好感
20日の日経平均株価は前日比456円55銭高の3万3675円94銭と続伸。米国株高を好感し、買いが先行。為替円安で輸出関連株に買い安心感が強まった。

“交通事故ゼロ”を目指す「タテシナ会議」、活動本格化…トヨタ・モビリティ基金
一般財団法人トヨタ・モビリティ基金(以下「TMF」)は、交通事故の死傷者ゼロを目指した議論と仲間づくりを進める「タテシナ会議」の枠組みのもと、今年7月に具体的な取り組みを進めるための分科会を発足した。

ベトナム新興EVメーカー・ビンファスト社の参入で競争が激化する米国EV市場
今年8月初旬、ベトナムの電気自動車(EV)新興企業ビンファスト(VinFast)が米国株式市場デビューし話題を呼んだ。テスラやますます攻勢を強める国内自動車メーカーが支配する市場で、外国ブランド、それも新興企業が成功できるかどうか、考えてみたい。

フォルクスワーゲン、2026年の利益目標6.5%達成へ大胆改革
フォルクスワーゲンは、2026年の利益目標6.5%達成に向けた「アクセラレート・フォワード/ロード・トゥ・6.5」プログラムの重要な節目を迎えた。12月19日、経営陣と従業員代表は、会社の効率化を図るための主要なポイントで合意に達したと発表した。

メルセデスベンツが自動運転「レベル3」の認可取得…中国北京当局から
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は12月18日、自動運転「レベル3」の高速道路走行試験の認可を、中国北京当局から取得した、と発表した。当局からこの認可を受けた最初の自動車メーカーのひとつ、としている。

緊急車両を退避できる自動運転…トヨタとヒアが「V2X」テクノロジーをテスト
ヒアテクノロジーズ(HERE Technologies、以下ヒア)がトヨタ自動車と共同で、V2X技術のテストをフランスで行った。

EV充電エネチェンジ、事業所向け新プランでEVシフトをサポート
ENECHANGE(エネチェンジ)は、ビジネスユースにおけるEVシフトを促進するため、EV充電エネチェンジに新たに基礎充電プラン「ビジネス・プラン」をリリースしたと発表した。