
自動車セキュリティ強化へ「AutoVulnDB」発表…自動車業界に特化した脆弱性データベース
トレンドマイクロの子会社であるVicOneは6月19日、国際的なNPOであるAutomotive Security Research Group(ASRG)と提携し、自動車業界の脆弱性を発見・修正するためのデータベース「AutoVulnDB」を立ち上げたことを発表した。

「川崎重工の水素サプライチェーン構築とCO₂分離回収技術」池田直渡の着眼大局セミナー第3回【プレミアムセミナーレポート】
池田直渡の着眼大局セミナー 第3回は、川崎重工の水素戦略本部から加藤美政課長と技術開発本部エネルギーシステム研究部の田中一雄部長が講師として登壇。「川崎重工の水素サプライチェーン構築とCO₂分離回収技術」と題し、同社の取り組みについて講演が行われた。

ヒョンデCEO、水素協議会の新共同議長に就任…クリーンエネルギーへの移行を加速
水素協議会は6月17日、ヒョンデの張在勲(チャン・ジェフン)社長兼CEOがLindeのサンジブ・ランバCEOとともに新しい共同議長(CEO)に就任した、と発表した。

V2Gで戦略的提携、EVの双方向充電の実現めざす…中国電池大手CATLなど4社
中国の電池大手のCATL(寧徳時代)は6月13日、ナタ汽車(Neta)、三六零安全科技股份有限公司、チェーンユ科技との間で、「V2G」に関する戦略的提携を締結した、と発表した。

合宿免許の費用調査:8割が30万円未満…約9割が満足
サクラスは、合宿で普通自動車免許を取得した経験のある20代の1004人を対象に「合宿免許の費用」に関する調査を実施した。

ビンファストがインドとインドネシアでEVを現地生産 2025年から
ベトナムのビンファスト(VinFast)は6月14日、インドとインドネシアでEVのノックダウン(CKD)生産を行う計画を発表した。

EV市場はグローバルでPHEVが46%成長 2024年第1四半期
2024年第1四半期における乗用電気自動車(EV)グローバル市場の動向が明らかになった。カウンターポイント・リサーチ・エイチ・ケーは6月19日、「EV Market Tracker」による最新調査を発表致した。

ヒョンデとキア、長期のリチウム供給契約を締結…チリのSQMと
チリに本拠を置くSQMは6月17日、ヒョンデとその傘下のキアとの間で、長期にわたるリチウム供給契約を締結した、と発表した。

EVポールスター、フランスなど7つの新市場に進出へ…2025年までに
ポールスターは6月17日、2025年までにフランスなど7つの新市場に進出すると発表した。

トヨタがバリ島で持続可能な交通実証実験を発表
トヨタ・モビリティ基金(TMF)は6月19日、インドネシア・バリ島の観光地ウブド地区で実施した「SMARTウブド プログラム」の結果を発表した。このプログラムは、持続可能なモビリティ社会の実現を目指し、電動化された交通ソリューションを提供することを目的としていた。