
ホンダ、最高益でも三部社長が頭を痛める「PBR1倍割れ」
ホンダが5月10日に発表した2024年3月期の連結決算は、売上高にあたる売上収益が前期比20.8%増の20兆4288億円、営業利益が同77.0%増の1兆3819億円、当期純利益が同70.0%増の1兆1071億円と、業績は過去最高を更新した。

住友電気工業・人事情報 2024年5月1日付
住友電気工業(本社:大阪市中央区、社長:井上 治)は、2024年5月1日付の人事異動について下記の通り発表しました。

物流2024年問題に挑む「ノータイムラック」…トラックの待機時間を短縮したい
ゴーリキ(本社:三重県伊勢市)は、新製品『ノータイムラック』を2024年4月から販売している。近年問題となっている2024年問題への対策だ。ノータイムラックは、トラック到着後に迅速な積み込みを可能にするための、荷物置き場(ラック)だ。

ETC2.0プローブデータで物流支援、SOMPOとOKIがサービス開始
SOMPOリスクマネジメントと沖電気工業(OKI)は、交通・物流の社会問題解決をめざし、ETC2.0プローブデータを活用したトラック滞留時間可視化サービスを開始した。

【株価】日産が朝高後反落、今期営業増益見込みも市場は慎重
10日の日経平均株価は前日比155円13銭高の3万8229円11銭と反発。米国株高を受け、幅広い銘柄に買いが先行。前日までの2日間で700円強下落したとあって、自律反発狙いの買いも入った。

パナソニックの誤算、成長領域の車載電池事業で実質赤字に…2024年3月期決算
パナソニックホールディングスが成長領域と位置づけている3つのうちの1つである車載電池事業がさえない。5月9日に行われた2024年3月期の決算会見でも、その関連の質問が約半分を占めた。

トヨタが北米水素本部を設立、水素事業を拡大…有料会員記事ランキング
5月3~9日のプレミアム会員向け記事=ビジネス、キーパーソンインタビュー、人事情報に関する記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキング。今週は、今期営業利益5兆円越を記録したトヨタに関連するニュースやテスラの戦略などについて注目が集まった。

日産、大幅な増収増益でも喜ぶことができない厳しい現実
日産自動車が5月9日に発表した2024年3月期の連結決算は、売上高が前期比19.7%増の12兆6857億円、営業利益が同50.8%増の5687億円、当期純利益が同92.3%増の4264億円と大幅な増収増益だった。

デンソー・人事情報 2024年5月1日付
デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:林 新之助)は、2024年5月1日付の人事異動について下記の通り発表しました。

日産内田社長「EV市場のスピードは若干変わってきているが、戦略は変えない」
日産自動車の内田誠社長は5月9日の決算説明会で電気自動車(EV)の需要が世界的に鈍化傾向をみせていることについて「市場のスピードは若干変ってきている」としながらも、中期経営計画で掲げた電動化を含む「戦略は変えない」と強調した。