5月15日、自動車用動力伝達技術研究組合(TRAMI=トラミ)が設立記者会見を行った。これは国内11社が資本と人材を投入して、大学の研究室とも合同で基礎研究を行い、技術進化を加速させると共に人材育成を目指す、というもの。
いすゞ自動車は5月14日、高い成長性・強固な収益力を発現していくとともに、新しく定めた「中長期に目指す姿」の実現に向けた活動のスタートにあたり、新たな「中期経営計画(2018年4月~2021年3月)」を策定した。
国内自動車メーカー9社とトランスミッションメーカー2社は、「自動車用動力伝達技術研究組合(TRAMI:トラミ)」を4月2日付で設立したと発表した。
いすゞ自動車は5月14日、2018年3月期(2017年4月~2018年3月)連結決算を発表。タイをはじめとする新興国市場での好調が寄与し、増収増益、売上高は初の2兆円超えとなった。
いすゞ自動車は、5月10~12日にパシフィコ横浜で開催される「ジャパントラックショー2018」で、トラックをフルラインナップ実車展示するほか、同社が提供する稼動サポートや安全技術を紹介する。
いすゞ自動車は、キャブオーバー型の新型軽量トラック(GVW:車両総重量3.0t)「TRAGA」をインドネシアに新規投入し、4月23日より販売を開始した。
日野自動車といすゞ自動車は4月19日、日野『セレガ』など4車種について、駐車ブレーキなど3か所に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
いすゞ自動車は、シェルジャパンおよび環境優良車普及機構と共同で、日本初となる大型LNG(天然液化ガス)トラックのモニター走行を2018年6月上旬から開始すると発表した。
いすゞ自動車は、大型路線バス『エルガ ハイブリッド』をフルモデルチェンジし、4月13日より販売を開始した。
いすゞは、中国で展開している合弁会社2社を事業統合すると発表した。
いすゞ自動車は、小型トラック『エルフ』の一部車型を改良し、平成28年排出ガス規制に適合。3月20日より販売を開始した。
いすゞ自動車と日野自動車は、自動運転実用化に向け、高度運転支援・ITSに関する4つの技術を共同開発。今後、それぞれのトラックやバスに搭載していくと発表した。
いすゞ自動車は3月5日、栃木工場内に、小型トラック向け新型ディーゼルエンジンの新工場を新設し、生産を開始したと発表した。
いすゞ自動車が2月7日に発表した2017年度第3四半期(4~12月期)連結決算はタイのピックアップ事業の復調に加え、産業用エンジンの出荷が大幅に増えたことなどにより売上高は過去最高を更新するとともに、営業利益が2期ぶりの増益に転じた。
いすゞ自動車は2月7日、2017年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。円安効果や産業用エンジン好調が寄与し、2期ぶりの増収増益となった。