いすずのフリート管理システム「みまもりくん」、機能拡充
いすゞ自動車は、商用車用テレマティクスの「みまもりくんオンラインサービス」の機能を拡充する。ルート配送の効率化、予防整備に寄与するメニューを新設定するとともに、適用車種を小型トラックの『エルフ』、中型トラックの『フォワード』にまで拡大した。
いすゞ、総額3000億円のシンジケートローン契約を締結
いすゞ自動車は、2005年2月16日付で、みずほコーポレート銀行をアレンジャーとする総額3000億円規模のシンジケートローン契約を締結したと発表した。
【株価】自動車株は総じてしっかり
個人投資家の買いと大口投資家の売りが交錯し、全体相場は小反発。自動車株は総じてしっかりした動きとなった。
いすゞがGMベースのピックアップを販売
GMのミッドサイズピアックアップのアーキテクチャーを使用した新型ピックアップ『iシリーズ』が、米いすゞから販売される。ベースとなっているのはシボレー『コロラド』/GMC『キャニオン』。
いすゞ第1−3四半期決算…海外好調で増収増益
いすゞ自動車が発表した2004年第1−3四半期の連結決算は売上高が前年同期比1.6%増の1兆821億円、営業利益が同8.9%増の642億円となり、増収増益となった。
いすゞ、強制有償消却が終了
いすゞ自動車は、昨年12月22日開催の臨時株主総会の決議に基づく、II種優先株式の強制有償消却による減資と資本準備金の減少の手続きが今月28日で終了したと発表した。
【新中期計画が相次いで始動】キーワードは「持続的成長」
00年代も中盤に入った今年は、グローバル競争が激化するなかで各社各様の経営戦略を描く年となる。とくに05年度からは新中期経営計画に着手する企業が多く、「持続的成長」への新たなアプローチが始まる。各社の中期計画を総括してみよう。
いすゞ、05年のディーゼルエンジン生産計画は110万基
いすゞ自動車は2005年のディーゼルエンジン生産台数を前の年にくらべ3%増となる110万基に設定した。ポーランドや北米のディーゼルエンジン工場でゼネラルモーターズ(GM)向けの生産が順調に推移する。
いすゞ、05年世界販売は11%増の62万台
いすゞ自動車の井田義則社長は19日、新年の記者会見を行い、2005年の生産・販売計画などを発表した。世界販売は国内のトラック市場回復やタイのピックアップの拡大などにより前年比11%増の62万2000台を目指す。
井田いすゞ社長、GMの追加出資は「検討中」
いすゞ自動車の井田義則社長は、米GM(ゼネラル・モーターズ)の優先株引き受けによる追加出資について「(GMは応じない方向との)新聞報道はあったが、私どもとしては引き続き検討していただいていると考えている」と述べた。
