いすゞの大型トラック、ギガ の環境性能、燃費性能がアップ

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いすゞ自動車は、大型トラックの『ギガ』を一部改良して、環境対応を強化するなどして19日から発売開始した。

大型トラックのギガの一部改良では、「PMキャタコンバータ」を装着し、全車を新短期排出ガス規制に適合させた。

低燃費な「6WF1-TC」型エンジン搭載車に、いすゞ独自の機械式オートマチックトランスミッション「スムーサーG」の高性能化を図った。シャシ各部の改良、アイドリングストップ&スタートシステムの採用など、様々な燃費対策を施し、一層の低燃費化を実現した。

25トン車カーゴ系に、運転集中度モニターを標準装備し、ドライバーの集中力低下に伴う事故の減少を図った。また、運行のデジタル管理化時代に対応する、いすゞ独自のデジタルタコグラフを新規に開発し、全車にオプション設定した.

このほか、フロントバンパーのデザインを一新し、2006年灯火器安全法規に適合させた。リヤバンパーの幅を拡張し2005年RUP(リヤ アンダーラン プロテクション)法規に適合させた.

価格は型式「PJ-CYL51V6XT」が1511万1000円。

《レスポンス編集部》

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