
【アプリリア トゥオーノ V4R APRC 試乗】単なる“カウルレス”ではない、スーパースポーツ直系の走り…和歌山利宏
トゥオーノV4Rは、スーパーバイクマシンである『RSV4』直系のネイキッドモデルである。RSV4とエンジンや車体の基本構成を共用し、アップハンドル仕様のスーパースポーツといった様相を見せる。

【アプリリア RSV4 ファクトリー APRC 試乗】RSV4レーサー比較、ポテンシャルに裏打ちされた乗りやすさ…和歌山利宏
アプリリアは2009年にV型4気筒エンジンを搭載した『RSV4』をリリースし、以来、世界スーパーバイク選手権に参戦。2014年の今年、もラグナセカでのアメリカ大会でワンツーフィニッシュを飾るなど、活躍を見せている。

【アプリリア SRV850 ABS-ATC 試乗】見せかけの“スポーティ”ではない秀逸の完成度…和歌山利宏
『SRV850』は、電子制御CVT装備のアプリリア『マーナGT850』の90度Vツインエンジンを搭載した排気量839ccのメガスクーターである。2012年のEICMAで発表され、今回、そのABSとトラクションコントロール装備モデルが国内に導入されることになった。

【アプリリア カポノルド 1200 トラベルパック 試乗】疲れ知らずのスポーツアドベンチャー…和歌山利宏
現在、ストリートスポーツとして、そしてツアラーとして、特に欧州を中心に注目を集めているカテゴリーが、1200ccクラスのビッグ・アドベンチャーだ。

【メッツラー スポルテック M7RR 試乗】ウェットで強力グリップ実感…和歌山利宏
メッツラーのスポーツタイヤ『スポルテック M7RR』を装着した車輌に跨がると、心なしか車高が高く、足着き性が悪くなった気がしないでもない。なぜならタイヤ外径が大きくなっているからだ。

【ロイヤルエンフィールド コンチネンタルGT 試乗】最新鋭バイクにはない、まったりな日常性能…和歌山利宏
インド企業のロイヤル・エンフィールドは、そもそもは英国で生まれの名門である。1901年に英国でバイク生産を開始し、名声を得るも、1970年に倒産。ただ、1954年にインドに現地工場で生産が続行され、1995年にボルボとの合弁でエーカーグループ傘下となった。

【ドゥカティ モンスター821 試乗】“怪物”から“友達”に、扱いやすく心優しきモンスター…和歌山利宏
ドゥカティのネイキッドモデルである「モンスター」は、そのシリーズの旗艦モデルが『モンスター 1200S』へとフルモデルチェンジされ、試乗記でもすでにお伝えしている。そして今回新しく登場したのが、そのミドルバージョンとなる『モンスター821』だ。

【まとめ】二輪ジャーナリスト和歌山利宏氏による国内外モデル試乗記
今年より開始したレスポンス二輪試乗記。発表間もない国内外のニューモデルを試乗し実力、そして魅力を検証する。

【まとめ】ホンダ、惜しみなく投入された新型車両…CB1100、F6C、NM4など
2014年に入り、ホンダはニューモデルのラッシュが続いた。大きなトピックとしては、『CB1300スーパーフォア』『CB1300スーパーボルドール』の外観を刷新するとともに、トランスミッションを6速化。そして『CB1100』にも新たに『EX』を追加し、ミッションを6速化した。

【まとめ】絶好調のヤマハ、ニューモデル攻勢が成功…MT-09、トリシティ125など
今年に入り、ヤマハは一気に息を吹き返した。『MT-09』などの新車攻勢が功を奏し、1-6月期の中間決算では、営業利益が前年同期比62.4%増の491億900万円となった。