
【まとめ】ホンダ、惜しみなく投入された新型車両…CB1100、F6C、NM4など
2014年に入り、ホンダはニューモデルのラッシュが続いた。大きなトピックとしては、『CB1300スーパーフォア』『CB1300スーパーボルドール』の外観を刷新するとともに、トランスミッションを6速化。そして『CB1100』にも新たに『EX』を追加し、ミッションを6速化した。

【まとめ】絶好調のヤマハ、ニューモデル攻勢が成功…MT-09、トリシティ125など
今年に入り、ヤマハは一気に息を吹き返した。『MT-09』などの新車攻勢が功を奏し、1-6月期の中間決算では、営業利益が前年同期比62.4%増の491億900万円となった。

【ヤマハ トリシティ 試乗】バイク感覚で違和感なし、スポーツライディングさえ可能…和歌山利宏
昨今、特に欧州では、前輪2輪の3輪スクーターがシティコミューターとして注目を浴びている。機動性と利便性に富み、バイクに付きまとう転倒への不安を払拭できることが、その人気の理由であろう。

【MVアグスタ リヴァーレ800 試乗】ロングサスが操る快感を教えてくれる…和歌山利宏
MVアグスタの3気筒エンジンシリーズには、スーパースポーツの『F3 800』とネイキッドの『ブルターレ 800』、その派生モデルである『ブルターレ800 ドラッグスター』がある。

【ドゥカティ ディアベル 試乗】クルーザーなのに走りはスポーツ、新型エンジンは低速域を改善…和歌山利宏
『ディアベル』は3年前に登場したドゥカティのクルーザーである。

【スズキ Vストローム1000 ABS 試乗】サスセッティングで激変、ロードスポーツばりのハンドリング…和歌山利宏
アドベンチャーカテゴリは、言ってみれば各カテゴリーに多様化した現在のバイクに対し、70年代以前の汎用性の高いバイクを高次元化した形と言えなくもなく、そこに人気の理由があると見ていいのかもしれない。

【スズキ Vストローム1000 ABS 試乗】軽量アドベンチャー、優れたシート形状で足付き性は良好…和歌山利宏
国内外メーカーのほとんどが参入していると言っていいのが、このアドベンチャーカテゴリー。そして2014年6月、国内に新しく登場したのが、『Vストローム1000 ABS』だ。

【スズキ Vストローム1000 ABS 試乗】パワフルに進化したエンジン、低速域でもストレスフリー…和歌山利宏
現在、ほとんどのメーカーからラインアップされているアドベンチャーモデル。そんな中、スズキは『Vストローム1000』をフルモデルチェンジし、今年6月に日本国内に投入。エンジンは従来のボアアップだが、中身のほとんどが刷新され、日常域を視野にとらえた特性となった。

【KTM 1190 RC8 R 試乗】独自の進化を遂げたSS…和歌山利宏
KTM初のスーパースポーツ(KTMはスーパーバイクと称している)である『1190 RC8』は、2008年に登場し、年々改良が加えられ、洗練され高水準化されてきた。

【ホンダ CTX1300 試乗】クルーザーの新境地を開拓、V4エンジンの“スポーツクルーザー”…和歌山利宏
ホンダから登場した『CTX1300』は全くの新種で、『ST1300』の縦置きV4エンジンを低中速型とし、新設計の鋼製ダブルクレードルフレームに搭載する。